「そうだ。なかなかに優秀な娘だ」
メインデータ | |||
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画像 | |||
名前 | パベル・バラハ Pabel Baraja | ||
種族 | 人間種(人間) | ||
分類 | 現地出身 | ||
異名 | 夜の番人*1 凶眼の射手*2 | ||
役職 | 兵士長 聖王国九色の一色(黒) | ||
住居 | ホバンス一等地(実家) | ||
属性 | ? | カルマ値:? | |
種族レベル | 人間種のため種族レベル無し | ||
職業レベル | 弓兵 野伏 | ?.Lv ?.Lv | |
サブデータ | |||
誕生日 | ? | 身長 | ? |
年齢 | ? | 性別 | 男 |
趣味 | 妻と娘の自慢話 | 家族 | 妻 ネイア(娘) |
登場 | 書籍 | 声優 | 鳥海浩輔 |
種族 Lv. 職業 Lv. 合計 Lv.
概要
パベル・バラハとは、誉れ高き聖王国九色の黒を戴く、百発百中の超名手の弓兵である。
家族に聖騎士の妻と愛娘のネイア・バラハがいる。徴兵された兵士ではなく軍士(職業軍人)。
レエブン侯といい勝負が出来るであろう親バカな父親。
web版未登場
外見
その細く鋭い目つきは小さな黒目も相まって、よく見ても暗殺者、悪ければ殺人鬼と称される。*3
鍛え抜かれて無駄を削ぎ落とした体は細く、用途に合わせて人を作り出したような鋼の如き見事な細さをしている。
装備品は魔法の込められた軽装の革鎧を装備し、それには右胸にフクロウ、左胸に聖王国の紋章が刻み込まれている。
他にも見事な作りの大きな魔法の弓を背負い、腰から下げた矢筒からも弓と同じく魔法の微光が宿っている。
その他にもマジックアイテムを多数国から与えられている。
性格
怖い妻の尻に敷かれながら可愛い娘を溺愛する父親。
娘の話をしだしたら止まらない男で、同じ城壁で働くオルランド・カンパーノに何度も何度も同じ話を繰り返し、「聞いてねぇよ」と文句を言われれば、「じゃあもう一度」と話を繰り返そうとする。
そんな娘が最近父離れを始めた事に大きなショックを受け、休みさえ取れればキャンプで父の威厳を今一度取り戻そうと企んでいる。
他人から娘のことを褒められると大殺戮者然とした悪鬼羅刹の如き表情をするが、ただ照れているだけである。
仕事に対しては真面目で、その話をすると雪崩のような娘の話を止めることが可能。
オルランドの粗暴な態度を度々注意をしているが内心諦めてもいる。
人の世に生きるのを面倒と思っており、妻がいるから都市で暮らし始めたが、いなければ森に近い小さな村で、自然の恵みを得ながら暮らしていただろうと娘に伝えたことがある。
強さ
聖王国九色の一人で、戦士オルランドとの模擬戦で近距離戦にも拘らず勝利したことがある。
レンジャーとしてもかなり腕が立ち、訓練で亜人と同じく闇夜を見る目を備え、優れた感覚で周囲を窺うことが出来る。
パベルの弓の一撃は武技とスキルを上乗せした時、重戦士が大上段から振り下ろす一撃に相当する破壊力を持つ*4。
装備
- 対亜人用コンポジットロングボウ
- 影のマント(マント・オブ・シャドウ)
- 無音の靴(ブーツ・オブ・サイレンス)
- 抵抗の上着(ヴェスト・オブ・レジスタンス)
- 逸れる指輪(ディフレクション・リング)
- 異形の人形*5
スキル・武技
- 射撃を強化(仮名)*6
魔法
- 不明
相関
- 妻
- 聖騎士の怖い妻。料理が下手なので自分が料理を担当していた。今でも若いと言わないと殺される。
- ネイア・バラハ
- 自分の才能を受け継いだ愛娘。昔は皆でキャンプをしてレンジャーの知識を教えていた。
- 母への憧れで聖騎士に進んだが、それでは聖騎士失格と思っている。
- オルランド・カンパーノ
- 聖王国九色の一人。かつて模擬戦で勝利した相手。現在はかつてのように白兵戦では勝てないほど強くなっている。*7
- 部下たち
- 一流の弓兵たちで全員が軍士。50人*8。パベルと同じく闇を見通す訓練を行っている。
小ネタ
- 劇場版「聖王国編」で中折れハットを被っていた。鎧の胸当て部分には、聖王国の国章の他に、別の紋章が描かれている。フクロウではない?
- *1 : 12-013
- *2 : 13-083
- *3 : 外見:12-012〜013
- *4 : 12-040
- *5 : 12-033
- *6 : 12-040
- *7 : 12-017
- *8 : 12-050
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