蒼の薔薇 Blue roses*1 | |
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詳細 | |
タイプ | アダマンタイト級冒険者チーム |
リーダー | ラキュース |
種族 | 人間四人+異形種一人 |
メンバー | 五人(全員女性) |
結成 | ?年 |
拠点 | リ・エスティーゼの冒険者組合 (リ・エスティーゼ王国) |
Media | |
登場作品 | web 書籍 |
概要
蒼の薔薇とは、リ・エスティーゼ王国の王都リ・エスティーゼの冒険者組合を拠点に活動している、女性メンバーのみのアダマンタイト級冒険者チームである。
メンバー全員が色んな意味でヤバイ。
経緯
リーダーのラキュースが叔父が率いる朱の雫の冒険譚を聞いて、貴族の令嬢であるにも拘らず奔走する*2。その途中でガガーランに助けられ、もう一人リグリットが加わり三人でチームを結成*3。
その後、ラキュースを暗殺しにきたティアとティナを返り討ちにして、二人を説得して仲間にする。そして、リグリットが引退するために、代わりのメンバーとしてイビルアイと条件付きの決闘を行い、皆でボコって半強制的にメンバー入りさせて現在に至る*4。
朱の雫と蒼の薔薇の二チームが王国のアダマンタイト級冒険者で、後に漆黒の英雄モモンがアダマンタイトになることで王国の最上位の現役冒険者は合計三チームになった。
強さ
チーム構成は、神官(大剣)、戦士、暗殺者(忍者)×2、魔力系魔法詠唱者の五名。
メンバー同士の仲は非常に良好でお互いを信頼しあっており、暗殺に来たはずのティアとティナですら仲間のためなら命を捨てても良いと考えるようになった。
ラキュースの主観ではチームは難度90ぐらいの強さがあるらしい(イビルアイは150を超える)*5。王国最強の冒険者として名高い*6。特にイビルアイの強さは頭一つ抜き出ている。ラキュースの魔剣の他にも強力なマジックアイテムを多数保有している*7
達成した偉業は不明だが、幾つもの偉業を成し遂げているらしい*8。また、スレイン法国の特殊工作部隊である陽光聖典が行っていた亜人狩りを食い止めて退けた事がある*9。その時のニグンはラキュースより強かったらしい*10。
web版
A+冒険者チーム。
ほとんど同じだと思われるが、ラキュースの復活魔法の有無が不明(記述がない。情報求む)。強さはA+冒険者は難度61〜70なので、書籍のラキュースの自己申告である「90に届かないくらい(6-308)」とかなり違うため、書籍化で強化されたのではないかという考察がある。
- 考察項目:蒼の薔薇の書籍とwebの違い
メンバー
- ラキュース・アルベイン・デイル・アインドラ
- チームリーダー。金髪ドリルのご令嬢。伝説の魔剣キリネイラムを所持する処女の神官。厨二病でヤバイ。
- ガガーラン
- チームの頼れる兄貴的存在の戦士。胸じゃなくて大胸筋と揶揄される童貞食いでヤバイ。
- ティア
- 元イジャニーヤの暗殺者。三つ子の一人。誤字でなければレズでヤバイ(webの設定はショタ)。
- ティナ
- 元イジャニーヤの暗殺者。三つ子の一人。誤字でなければショタでヤバイ(webの設定はレズ)。
- イビルアイ
- 「国堕とし」と恐れられた伝説の吸血鬼。魔力系魔法詠唱者。知ってることを吐かせたら物語の謎がわかってヤバイ。*11
- リグリット・ベルスー・カウラウ
- 十三英雄の死者使い。蒼の薔薇を引退してイビルアイを代わりに入れた。
関連項目
- リ・エスティーゼ王国
- 王国の王都がホームタウン。第三王女のラナーと仲がいい。(と思っている。*12)
- スレイン法国
- 陽光聖典の任務を邪魔した。
- バハルス帝国
- 帝国には復活魔法を使える者がいない*13。法国は大儀式か最高神官長*14、王国はラキュースが復活魔法を使用できる。
- 丸山くがね
- 「殺したかった……。というか14巻の途中まで殺すつもりだった……。悔しい……。(オーバーロード14巻作者雑感)」
小ネタ
- 14巻では作者としては殺すつもりだったが(特にイビルアイは『亡国の吸血姫』のせいで死亡フラグが立っていた)、キャラクターの行動を考えた結果、無事死亡フラグを回避した。
- *1 : アニメ2期7話サブタイトル
- *2 : 経緯はキャラ紹介からの考察:6-430〜433
- *3 : コミック9巻:補説C-26
- *4 : 7-278〜279
- *5 : 6-308
- *6 : 3-078
- *7 : 6-101〜105
- *8 : 5-084
- *9 : 1-297、5-117
- *10 : 14-322
- *11 : 五巻六巻雑感
- *12 : 五巻六巻雑感のラキュースのところ
- *13 : 9-030
- *14 : web凱旋-4
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