エルフの王国 | |
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詳細 | |
タイプ | 国 |
リーダー | デケム・ホウガン |
種族 | 森妖精 |
人口 | 不明。 |
建国 | 不明。 |
首都 | 三日月湖の近くに王都がある。 |
所在地 | エイヴァーシャー大森林内 |
Media | |
登場作品 | web 書籍 |
概要
森妖精の王国とは、エイヴァーシャー大森林内にあるエルフの国である。
スレイン法国とはかつて協力関係だったが、何らかの理由で裏切って長い間戦争を続けている。
王が法国の当時の切り札の女(恐らく漆黒聖典)を攫って孕ませた前後から戦争していると思われる。*1
王の身勝手さで国家の危機に瀕している。
web版では記述のみの登場だが、エルフの奴隷が法国から市場に出回っているので、同じく戦争している可能性が高い。
ただし、「周辺国家に対して軍事行動を起こしたことはない (web設定)」とある。
法国とは時折諍いを起こしているらしい。*2
社会
王が強い自分の子供の軍団を作るために、女エルフを使って片っ端から子作りしている。
だが、誰一人として、王の強さの半分にすら到達できたものがいない。
また、王は戦争を強くなるチャンスと考えており、戦いで潜在的な力を解放させるために、女エルフたちを前線に送っているが、良い結果は出ていない。
王は強い個体が生まれることを渇望しており、いつの日かその軍団が世界を席巻することを夢見ている。*3
その他社会構造などは詳細不明。
なお、法国はエルフの奴隷を販売しており、非常に高額になるが、中には魔法やスキルを使える者も奴隷として売られている。*4
これらの者たちは、買い手の手に届くまでに様々な手段で心を完全に砕かれている。*5
軍事力
ほぼ全てにおいて法国よりも弱い。
唯一、ゲリラ戦だけは優れていることと、法国がエイヴァーシャー大森林に出るモンスターに警戒して進軍速度を緩めているおかげで戦線をなんとか維持していた。*6
しかし、法国がゲリラ戦の得意な火滅聖典を投入したことで一気に侵攻され、王都の近くに敵の前線基地が作られた。
法国の計画では、あと数年以内に滅ぼせる予定になっている。*7
その他軍構成など詳細不明。
領地
三日月湖の近くに王都がある。
関連項目
スレイン法国
- かつての仲間であり現在は戦争相手。エルフの王国の王は、自分の子供である番外席次を取り戻して、女であれば子を産ませるつもり。*8
その他
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- *1 : 11-179
- *2 : web諸国-2
- *3 : 11巻幕間 11-176
- *4 : 7-254
- *5 : 7-255
- *6 : 11-178
- *7 : 10-247
- *8 : 「番外席次が子供」という直接の記述はない。
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