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【考察】ナザリック不在で周辺国はどうなるか

結論

  1. リ・エスティーゼ王国がバハルス帝国に併呑される(以下、新帝国とする)。
  2. アゼルリシア山脈のドワーフの国がクアゴアにより滅亡。
  3. エルフの国がスレイン法国の侵攻で滅亡。
  4. アーグランド評議国、都市国家連合、竜王国ローブル聖王国アベリオン丘陵は動きなし。
  5. 新帝国と法国によって人間種国家は強固になり、外敵は、竜王国に侵攻するビーストマン、アベリオン丘陵カッツェ平野のアンデッド、トブの大森林になる。
    • いずれも従来通りのため、新帝国、法国で対処可能な脅威と思われる。
    • 法国がザイトルクワエを洗脳した場合は、アベリオン丘陵の平定が可能と思われる。
      • 上記はユグドラシル(のプレイヤー)による関与を嫌うツアーがどのような行動をとるかによると思われる。
  6. 新たな脅威はアゼルリシア山脈で増え続けるクアゴアだが、日光下で盲目になることを考えると、新帝国の脅威になるとは思い難い。そもそも遠い。
    • クアゴアはオラサーダルクに支配されているため、オラサーダルクの一族を滅ぼし山脈を支配しない限り山脈を出ることはないと思われる。
    • オラサーダルクの一族は、山脈のカースト上位にいるフロストジャイアントに勝つことが先決のため、一族のフロストドラゴンを増やす時間が必要(100年単位?)。
  7. 原作周辺国家の今後の問題は、新帝国が旧王国領の復興を終えた後、どのように版図を広げるかによると思われる。
    • 新帝国の周辺地域は仮想敵になる国家がいないため、王国と同じく内部から腐っていく可能性があると思われる。
    • 侵攻するとすれば、カッツェ平野の平定か、トブの大森林アゼルリシア山脈への北伐と思われる。南側は法国の領土。

各国の基本情報

リ・エスティーゼ王国

  • 王派閥、貴族派閥で派閥争いを続けている。
  • 帝国から毎年戦争を仕掛けられている。
  • 収穫期に戦争が発生するため、働き盛りの男を徴兵することになり、生産力が落ちている。
  • 犯罪組織が王国の裏社会を牛耳っている。
  • 第一王子バルブロが次期王の最有力。
  • 第二王子ザナックは評価が低い。
  • 第三王女ラナーは国民向けの政策を打ち出しているが、貴族派閥の妨害により実行できた案は僅か。
  • 国王ランポッサ三世の懐刀に、周辺国家最強の戦士ガゼフがいる。
  • 外交状況は不明だが、帝国以外の国と険悪な状況ではないと思われる。

バハルス帝国

  • 若く歴代最高の才能を持つジルクニフによって、いい意味で国内の大掃除が終了した。
  • 王国の収穫期を狙い、毎年戦争を仕掛けている。
  • 戦争理由は不明。王国と帝国は元々一つの巨大人間国家だったことから、それが原因か?
  • ラナーの提案する政策を帝国で採用した事がある[1]
  • 外交状況は不明だが、王国以外の国と険悪な状況ではないと思われる。

スレイン法国

  • 王国を見限り、帝国に併呑させる案を採用。
  • 帝国にとって脅威となるガゼフ暗殺のため、偽装兵と陽光聖典を派兵。
  • エルフの国と戦争中。法国が優勢。
  • 漆黒聖典は破滅の竜王(厄災の竜王)の復活に備え、カイレの護衛についている。
  • 風化聖典が裏切者であるクレマンティーヌを追っている。

その他

ナザリック不在の世界

原作1巻~4巻までの出来事

エ・ランテルの状況

  • 偽装兵によってエ・ランテル領の村が襲撃に合う。
  • 死の螺旋によって都市はアンデッド地帯と化し、都市の破壊状況によっては、城壁、巨大食料貯蔵庫が機能停止。拠点としての価値が消失する可能性がある。
    • 王国軍は駐屯不可能になる。
  • 「蒼の薔薇」または「漆黒聖典」による調査と首謀者の抹殺が予想される。
  • 蒼の薔薇はもちろん、漆黒聖典が介入の場合、カジット死亡の可能性大。
  • アンデッド掃討後、王国が復旧作業に入るかは不明。
  • ランポッサ三世の直轄領のため、貴族派閥から妨害される可能性がある。
  • 復旧作業を行わない場合、エ・ランテルの西隣である、エ・レイブルが戦場になる。

ザイトルクワエの復活

原作5巻~数年後

王国・帝国の戦争

  • エ・ランテルのアンデッド掃討とザイトルクワエが対応された後(復活は7月前後)、例年の戦争(9月収穫時期)。
    • エ・ランテルが復旧済みの場合。
      • 例年通りのにらみ合いだけの戦争。
    • エ・ランテルが復旧できなかった場合。
      • 王国軍駐屯不可。
      • 帝国はエ・ランテルを手に入れるか、侵攻するかのどちらかと思われる。
  • 帝国の侵攻計画がどのようになるかは予測できないが、法国の助力もあるため、数年後には帝国は王国の併呑に成功すると思われる。
    • 懸念材料は、青の薔薇、朱の雫ヴェスチャーなど王国内にいる強者だが、帝国が王国に侵攻する建前が「虐げられた王国民を救う」だった場合、国民寄りの強者は帝国と敵対を望まないと思われる。
      • 14巻で魔導国が計画していた作戦を帝国が行う形になると思われる。
      • 裏社会(八本指)の支配や、無能貴族の利用手段が帝国にないため、魔導国の計画より緩い内容になると思われる。

帝国の王国併呑後

  • ラナーを除く主要貴族、王族は全員処刑すると思われる。
  • ジルクニフラナーの能力を認め、嫌々ながらも登用すると思われる。
    • ラナークライムを側近に指定する。
    • 元々、ラナーは王国民に寄り添った政策を提案した過去があり王国民から人気があるため、戦後は元王国民を宥める役割を担うと思われる。原作14巻にある孤児院を設立すると思われる。
    • ラナーは帝国で重用される。
    • ラナークライムと不自由のない生活が出来ればそれ以上は望まないと思われるため、自身とクライムに何かない限り何も起きないと思われる。
  • クアゴアがドワーフの王国を占領。日光で盲目になるため帝国への脅威なしと思われる。

法国の動き

  • 王国併呑、または帝国が法国の助力を必要としなくなった場合、法国はエルフ攻略戦に注力する。
  • デケム(+ベヒーモス) vs 番外席次が行われる。
  • 番外席次の敗北は考えにくいが、ベヒーモスに苦戦した場合は第一席次などの参戦が必要になると思われる。
  • エルフの王国滅亡。
  • ザイトルクワエを洗脳した場合、エルフの王国攻略戦が楽になると思われる。アベリオン丘陵の平定も容易と思われるが、ツアーの動き次第と思われる。

その他

  • 竜王国
    • 例年通り陽光聖典の支援を受ける。
  • 聖王国
    • 動きなし。
    • 法国がザイトルクワエの力でアベリオン丘陵を平定した場合、外敵がいなくなったことで派閥争いが活発になると思われる。
    • 政務に長けたケラルトがいる間に、次期聖王の候補が必要になると思われる。
    • カルカの出産か、カスポンドに子供がいれば候補に挙がると思われる。
    • 聖王国にとってカルカの婚約相手はジルクニフが理想だが、帝国にとって聖王国に魅力があるか不明。
  1. 9-028[^]

コメント

  1. 管理人tanaka203 管理人tanaka203 より:

    ソース無しの下書きですがどうですかね
    ちょっと自信ないのでツッコミおまちしてます

  2. 匿名 より:

    八欲王を父親に持ち、その親がユグドラシルプレイヤーでもそれなりに上位層の疑惑がある八欲王なので、レベル100まで育てててもおかしくはない気がする。
    アインズの推定では70以上80未満だけど、ユグドラシルという魔境での戦いを知っているアインズと、転移後の世界において強者としての余裕で生きてきたデケムでは、戦い方が甘々な気がするので、実際はレベルが100あったとしても、実力を発揮できておらず、アインズから見たら70から80程度の実力にしか見えなかった説。
    番外席次のレベルが合計88あるので、もしもそうだった場合は勝てないんじゃないか疑惑があるかもって思いました。
    でも、番外席次にはくっそ強いタレントがあるから、普通にデケムの方が負けるのかな?

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