「……報告を上げておきます。皆、行きますよ」
メインデータ | |||
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画像 | |||
名前 | クアイエッセ・ハゼイア・クインティア | ||
種族 | 人間種(人間) | ||
分類 | 現地出身 | ||
異名 | 一人師団(web*1) | ||
役職 | 漆黒聖典第五席次 | ||
住居 | スレイン法国 | ||
属性 | ? | カルマ値:? | |
種族レベル | 人間種のため種族レベル無し | ||
職業レベル | ビーストテイマー | ?.Lv | |
サブデータ | |||
誕生日 | ? | 身長 | ? |
年齢 | 若い | 性別 | 男 |
趣味 | ? | 家族 | クレマンティーヌ(妹)*2 |
登場 | web 書籍 | 声優 | 河西健吾 |
概要
クアイエッセ・ハゼイア・クインティアは、スレイン法国の特殊部隊六色聖典の一つ、漆黒聖典の第5席次である。
クレマンティーヌの兄と思われる。二つ名は書籍では不明。
外見
「オーバーロード」完全設定資料集(Amazon¥2,700)のp.231に漆黒聖典隊員のイラストがある。
十本の指に指輪がある。柔和な笑顔を整った顔に浮かべている。
アニメ公式
性格
ラキュースは「優男」、アズスは「作り笑い男」と判断した。蒼の薔薇とアズスと面会した時は隊員のリーダーとして、終始落ち着いて礼儀正しい態度だった。
web版
非常に優しげで、敵意など皆無な雰囲気すらある。
六大神のスルシャーナを強く信仰しているようで、スルシャーナと見た目が似ているweb版アインズを神と勘違いして、アインズにナザリックNPCに似た忠誠心を感じさせた。
強さ
不明。イビルアイを除く蒼の薔薇に、生物としての強さ、格の違いを感じさせた*3。
web版
最強のビーストテイマー。英雄級の実力を持つ上、殲滅という点では他の漆黒聖典の追随を許さない。
人と獅子ほどに存在感が違い、陽光聖典隊長・ニグンでさえ「決して勝てない」と悟るほど、人としての格が高い*4。英雄級の存在でなければ倒すことが困難なモンスターを最低でも十体は使役できる*5。漆黒聖典の者達は、周辺国家最強と言われるガゼフ・ストロノーフから、その座を容易く奪える*6。
なお、アウラのように使役モンスターを連れ回しているのではなく、「召喚」して呼び出している。
装備
使役モンスター
※使用時は召喚して呼び出す。*7
- ギガント・バジリスク
- クリムゾンオウル
略歴
作中では、クレマンティーヌとカジットの会話で「クインティアの片割れ」という台詞が初出*8。破滅の竜王を支配下に置くために、ワールドアイテム「傾城傾国」を装備したカイレと、番外席次を除く漆黒聖典の一人として出撃していると思われる。道中たまたま遭遇した謎の吸血鬼と交戦し、隊員の二人が死亡、カイレも重症を負ったことで対応不可能と判断が下され撤退した*9。
魔導国と王国が戦争に入った後、優秀な冒険者を法国にスカウトするリーダーの役目を与えられ、他の隊員と共に蒼の薔薇と朱の雫(アズス)を王都の宿に呼び出した場面で登場した。どちらのチームにも断られたが、別の冒険者チームのスカウトには成功している*10。その際、アズスから「あの御方(スルシャーナの第一従者?)」の名前らしき事を言われ戦闘に成りかけたが、いち早く冷静さを取り戻し他の隊員を抑え、そのまま宿を後にした。
web版
隊長から陽光聖典ニグンの指揮下に入りトブの大森林にあるゴブリンの集落掃討の補助を命じられる。その任務の遂行中、遭遇したアインズをスルシャーナと勘違いし、歓喜の涙を流す*11。
相関
- クレマンティーヌ
- クインティアの片割れ。妹。
- アズス
- 「ルフスだったか、ルーファスさんだったかはお元気かい?」
- 第十一席次「無限魔力」
- 王国の冒険者スカウトチームの1人。考える事が面倒で、クアイエッセの作り笑顔が崩れるくらいに困った人。
- 第十席次「人間最強(web*12)」
- 王国の冒険者スカウトチームの1人。クアイエッセと第十一席次の護衛役か?とラキュースは予想した。
- 第十二席次「天上天下(web*13)」
- 王国の冒険者スカウトチームの1人。おしゃべりな第十一席次の口をふさいだ。
小ネタ
- *1 : web 学院−8 (A面)
- *2 : 2-155
- *3 : 14-318
- *4 : web 学院−8 (A面)
- *5 : 二つ名の由来でもある。
- *6 : web 舞踏会−4
- *7 : web 学院−8 (A面)
- *8 : 2-096
- *9 : 4-145
- *10 : 14-324
- *11 : web 学院−8 (B面)
- *12 : web学院−8(A面)
- *13 : web学院−8(A面)
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