メインデータ | |||
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名前 | ンフィーレア・バレアレ nfirea bareare | ||
種族 | 人間種(人間) | ||
分類 | 現地出身 | ||
異名 | 天才錬金術師 | ||
役職 | 薬師 | ||
住居 | エ・ランテルのバレアレ薬品店 カルネ村バレアレ家(引越し後) | ||
属性 | ? | カルマ値? | |
種族レベル | 人間種のため種族レベル無し | ||
職業レベル | ウィザード アルケミスト(ジーニアス) ファーマシスト(ジーニアス) ドクター | 3.Lv 4.Lv 4.Lv 1.Lv | |
合計 | 種族-.Lv 職業12.Lv 合計12.Lv | ||
登場 | 『オーバーロード8 二人の指導者』-429 | ||
サブデータ | |||
誕生日 | 中風月18日 | 身長 | 成長期くらい*1 |
年齢 | ? | 性別 | 男 |
趣味 | 錬金術の実験(新しい知識を得ること) | 家族 | リイジー(祖母) |
登場 | web 書籍 | 声優 | 村瀬歩 |
人気投票 | 49位 | 備考 |
概要
ンフィーレア・バレアレとは、エ・ランテル最高の薬師、リイジー・バレアレの孫である。
祖母と同じく薬師として一緒に働き、所有しているタレントで非常に名が知られている。
幼い頃に両親を無くし、薬師だった祖母と父親と同じ道を歩んでいた*2。
フールーダを除けば、「モモン=アインズ」を知っている唯一の現地の人物と思われる*3。
web版では「フェイ・バレアレ」という名の女性。だが作者の魔の手で書籍では男になった*4。
なお、エンリと面識は無いなど完全な別人*5。
外見
顔立ちは整っているが、金色の髪が顔を半分隠してしまうほど伸びている。
ボロボロの作業着にはところどころに潰した植物の汁がついて酷く臭う。
男、というより身長や声は少年のそれで、ブリタは、「成長期ぐらいだろう」と評している*6 。
性格
基本的におとなしい性格で、その場の空気や会話の流れを読むことが巧く、上手に人間関係を構築することが出来る。
状況を冷静に分析することができ、時には残酷とも言える判断もする事ができる。
だが、ポーションに関することになると好奇心旺盛な姿を見せたり、好きな相手にはとことん臆病になるなど年相応の少年らしいところがある。
彼の勝手な思い込みであるのだが、アインズの偉大さと寛容さを嫉妬つつ尊敬している。
強さ
第二位階の魔力系魔法詠唱者で*7、天才錬金術師で、ギルド武器だろうが「あらゆるマジックアイテムを使える」というタレントを持つ*8。
戦闘でも適切な魔法やポーションによる支援をしており、非戦闘員どころか場馴れしているような節がある。
治癒のポーション以外にも攻撃性のある薬品を作成するなど、カルネ村では第一線の戦力として数えられている。
なお、錬金術は魔法を使用するため、「薬師として腕が立つ=使用できる位階が高い」になる*9。
装備
- 叡者の額冠(えいじゃのがっかん)……一時的に装備、その後破壊。スレイン法国の秘宝の1つ。自我を封じることで大儀式と合わせて第七位階の魔法を使用可能にした。
ポーション作成
- 青色のポーション*10
- 薬草のポーション……効果は薄いが非常に安い。即効性は無く、生物が持っている機能を高めて回復させる。
- 魔法と薬草のポーション……薬草ポーションよりも効果が現れるのが早い。多少時間がかかるので時間が空いた時に使う。
- 魔法のみのポーション……即座に効果が現れるが非常に高い。魔法と同じような効果を持たせることが出来る。
- 紫色のポーション……ユグドラシルと現地の材料を合わせて作った新薬。*11 現在では逆にレアなポーションになっている。*12
- 赤色のポーション……いつ完成したか明確な時期はわからないが、ダークエルフの里訪問時点で既に製造できるようになっている模様。*13
- 滋養回復系のポーション(精力剤)*14……そっち系のポーション。
- 薬品作成
- 激臭の薬品……目と鼻を貫く激臭のする薬品。相手を怯ませた。*15
- 粘着性の薬品……スライムのように広がり、粘着性で移動を阻害する。土に吸収されない。*16
- 粘着剤……土に吸収されてしまうタイプの粘着剤。
魔法
- 《リーンフォース・アーマー/鎧強化》*17
- 《アシッドアロー/酸の矢》*18
- 《ヒプノティズム/催眠》*19
- 《アンデス・アーミー/不死の軍勢》(叡者の額冠と大儀式の支援で使用した第七位階魔法)
- 魔法の明かりの作成*20(永続光?)
略歴
- 幼い頃に両親を無くし、薬師だった祖母と父親と同じ道を歩んでいた*21。
- カルネ村は薬草を取りに行く時によく寄っていたようで、エンリの両親とも面識があり、エンリとは幼馴染でそのときからずっと好きだった*22。
- 作中ではモモンとしてデビューしたアインズの初依頼人として登場する。
- 「あらゆるマジックアイテムを使用できる」という強力なタレントのせいでカジットとクレマンティーヌに利用されるが、リイジーに依頼されたモモン(アインズ)の手により救出された。
- アインズがリイジーとの約束の守ることを重視したこともそうだが、先だってアインズの琴線に図らずも触れることで、好感度を高めておいたことも大きかったのかもしれない。
- リィジーとモモンの約束が「全てを差し出す」だったため、それに従いカルネ村へ移動し、祖母とともに新しいポーション作成に勤しむ。
- エンリとの距離が一向に縮まらず、ネムやゴブリンをやきもきさせたが、村に突如現れたトロールたちと戦い、晴れて両思いとなった。
- リ・エスティーゼ王国のバルブロ軍とカルネ村が交戦。
- 戦闘後、エンリと夫婦になった模様。
- 日々上達するエンリの性技で絞りカスになるところだったが、アインズの優しさでポーション作成はリイジーに任され、夫婦生活に専念できることになった。
- 雑感で「動物並みに早い」ことが発覚した*25。
相関
- エンリ・エモット
- 子供の頃からの好きだった人。見事夫婦になり、現在二人暮らしをしている。
- ネム・エモット
- エンリの妹。現在義妹で、バレアレ家でリイジーと住んでいる
- リイジー・バレアレ
- 祖母。
- アインズ
- カルネ村とエンリを助けてくれた大恩人。嫉妬、尊敬、憧れなどの感情を持っている。
- ルプスレギナ・ベータ
- バレアレ家に錬金アイテムを配達してくれるが、悪ふざけが多い人。*26
- フェイ・バレアレ
- web版ンフィー。性別は女。モモン(ナーベラル)を巡って売女と熾烈な争いをしている。*27
- 村瀬歩(ンフィーのCV)
- Q:アフレコ現場の思い出は?
- A:「自分の名前がいえねー!」*28
小ネタ
- 作者の御手でTSされたのに8巻雑感では「もげろ」と言われている不憫な男。
- 村瀬歩に事務所の決定連絡のキャラ名が「ソフィーレア」だった。*29
- カルネ村は薬草を取りに行く時によく寄っていたようで、エンリの両親とも面識があり、エンリとは幼馴染でそのときからずっと好きだった*30。
- 15巻でアインズが”父親”がどういうものか相談する相手にンフィーレアを思い浮かべたことから、子供が産まれ父親になったと思われる*31。
- 雑感で「動物並みに早い」ことが発覚した。*32
- *1 : 2-053
- *2 : 2-193 2-254
- *3 : リイジーもモモンに全てを差し出して、アインズから材料の支援を受けているのが、考察域を出ない。不明
- *4 : 2巻雑感
- *5 : web:外伝:頑張れ、エンリさん−3
- *6 : ンフィーレアの外見:2-53
- *7 : 8-076
- *8 : 8巻キャラ紹介 漫画2巻C-7
- *9 : 2-055
- *10 : 2-056,057
- *11 : 8-015
- *12 : 16-089
- *13 : 16-089
- *14 : 13-160
- *15 : 8-065、196
- *16 : 8-065
- *17 : 8-066
- *18 : 8-201
- *19 : 8-202
- *20 : 9-254
- *21 : 2-193 2-254
- *22 : 2-194
- *25 : 11巻雑感
- *26 : 8-078
- *27 : 考察:モモンという記述はない。 web:外伝:頑張れ、エンリさん−3
- *28 : オーバーロードⅢ〜ナザリック地下大墳墓 定例報告会〜第二回
- *29 : オーバーロードⅢ〜ナザリック地下大墳墓 定例報告会〜第二回
- *30 : 2-194
- *31 : 15-301
- *32 : 11巻雑感
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