「まだ身篭って無い娘がいるんですから、とっとと妊娠させてあげてください。私の部屋に来る時間は無いと思うんですけど?」
メインデータ | |||
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画像 | |||
名前 | ロクシー | ||
種族 | 人間種(人間) | ||
分類 | 現地出身 | ||
異名 | ? | ||
役職 | ジルクニフの愛妾 | ||
住居 | バハルス帝国帝城 | ||
属性 | ? | カルマ値:? | |
種族レベル | ? | ?.Lv | |
種族レベル | 人間種のため種族レベル無し | ||
職業レベル | ? | ?.Lv | |
サブデータ | |||
誕生日 | ? | 身長 | ? |
年齢 | ? | 性別 | 女 |
趣味 | ? | 家族 | ? |
登場 | web | 声優 | ? |
概要
ロクシーとは、バハルス帝国の皇帝ジルクニフの愛妾である。内縁の妻。
出身の地位や容姿はよろしくないが、非常に優れた母親としての性格をジルクニフに買われて愛妾となった。
また頭の出来もよく、ジルクニフがあってきた女性の中では五指に入る。*1
書籍版未登場だが、本人が登場していないだけで、帝国の政治についてジルクニフに直接意見することが許されている唯一の愛妾がいると存在が示唆されている。*2
外見
顔立ちはそれほどでもなく、気品にあふれているわけではない。
豪華な服を着ることと逆に顔の悪さがより目立つため、服装も最小限度の質素なものを身につけている。*3
性格
ジルクニフが理想とする完璧な母親。
自身や実家の栄達・利益を考えず、次代の皇帝を立派に育て上げたいという無欲な願いだけ持っている。ジルクニフはそれを出来る女と判断している。
また、皇帝になれなかった子に対しても母親としての愛情を与えることが出来る稀有な才能を持つ。
「自身の子は容姿が劣る可能性があるから美女との間に美しい子供を作れ。自分が立派に育ててやる*4」というスタンス。
帝国の女では唯一、皇帝を皇帝と思わない冷徹でそっけない言葉を言い放つ。
他の愛妾を妊娠させろとせっついているだけで、ジルクニフを嫌っているわけではない模様。
しかし、もしもジルクニフに殺されるようなことがあれば、その程度の男と見限るつもりでもあるらしく、そういったロクシーの支配しきれない性格をジルクニフは苦手としている。
略歴
- 書籍では登場していない。
- web版では、その聡明さを期待されてジルクニフと共に舞踏会に出席した。
- 後日、舞踏会に出席した、アインズ・ウール・ゴウン辺境侯の印象をジルクニフに聞かれた際、「一般人」と即答。
- 連れの少女やメイド達に関しては、「人間ではないですよね?」「メイドたちも同じような雰囲気を幾人か放っていました……」と評している*5。
相関
- ジルクニフ・ルーン・ファーロード・エル=ニクス
- 「将来の皇帝を育てられる女は少ない。あれはそれが出来る珍しい女だ。」
- ラナー・ティエール・シャルドロン・ライル・ヴァイセルフ(web版)
- 素晴らしい子供が出来るはずだから子作りしろと提案したが、ジルクニフから「あいつだけは絶対に嫌だ」と断られた。
小ネタ
- *1 : 概要:web舞踏会-3、5
- *2 : 9-026
- *3 : 外見:web舞踏会-3 舞踏会-5
- *4 : web 舞踏会−3
- *5 : web 舞踏会―5
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