「姉様の馬鹿力なら可能かと……」
メインデータ | |||
---|---|---|---|
名前 | ケラルト・カストディオ kelart custodio | ||
種族 | 人間種(人間) | ||
分類 | 現地出身 | ||
異名 | カストディオの天才姉妹 外面如菩薩内心如夜叉 | ||
役職 | 聖王国最高位神官及び 神官団団長*1 | ||
住居 | ホバンス一等地(実家) | ||
属性 | ? | カルマ値:低い*2 | |
種族レベル | 人間種のため種族レベル無し | ||
職業レベル | プリースト | ?.Lv | |
ハイ・クレリック | ?.Lv | ||
ハイエロファント | ?.Lv | ||
など | ?.Lv | ||
サブデータ | |||
誕生日 | 上水月11日 | 身長 | ? |
年齢 | 姉より2歳年下 | 性別 | 女 |
趣味 | 人間観察 | 家族 | レメディオス(姉) |
登場 | 書籍 | 声優 | 戸松遥 |
概要
ケラルト・カストディオは、ローブル聖王国の神官団団長であり、神殿の最高司祭。
聖騎士団団長であるレメディオスの2歳下の妹。レメディオス曰く「神が三物(知性、才能、美貌)を与えた妹」*3
外見
茶色の腰まで届く長髪。13巻に登場したときは「金髪」と記述されているが、作者のツイートによると「説明不足だった」とのこと。リンク
目じりの向きや口角の形といった違いこそあるが、整った顔立ちをした姉のレメディオスと良く似ている。困惑した表情も姉とそっくりである。
ただ、姉とは全く異なって、腹に一物ありげな雰囲気、腹黒そうな印象を与える*4。そのためかカルカが聖王の位に就くと、即位に否定的な南部の貴族らから「聖王女の即位は神殿勢力との癒着によるものでケラルトの暗躍のおかげ」という悪評が立った事もある*5。
性格
「うっふっふっふ、」といういやらしい笑い方をする事がある。
姉とは違い賢く理知的な性格。ヤルダバオトへの対策に関する報告でも要領の良い説明をした。
慈悲を与えるような微笑みの表情は演技に過ぎず、カルカや家族といった自身の大切にしている者達に敵対行為を働く者に対しては容赦せず、姉よりも好戦的となり、激しい報復を行ったりする。
カルカと敵対する貴族達を追い落とす機会をずっと狙っている。
強さ
信仰系の第四位階魔法を行使出来ると公表されているが、本当は第五位階まで使用可能。英雄の領域に達している*6。
純粋な神官としては周辺国家最高峰であり蒼の薔薇のラキュースを凌ぐ力を持つ*7。しかし、それを知る人間は極少数の親しい人間のみである。
装備
スキル
魔法
- 《オープン・ウーンズ/傷開き》
- 《ショック・ウェーブ/衝撃波》
- 《ブラインドネス/盲目化》
- 《ホーリー・レイ/聖なる光線》
- 《レイズデッド/死者復活》*8
魔法強化
- 《ペネトレートマジック/魔法抵抗突破化》
相関
- レメディオス・カストディオ
- 頭は弱いが聖王国最強の姉。共にカルカをサポートしている。
- カルカ・ベサーレス
- 聖王女。上下関係はあるが友人でもある。
- カスポンド・ベサーレス
- カルカの兄。王族では珍しくケラルトに嫌われてない人。
- イサンドロ・サンチェス
- 聖騎士団副団長。姉のせいで苦労している人その1。聖王国九色の桃色を授かっている。
- グスターボ・モンタニェス
- 聖騎士団副団長。姉のせいで苦労している人その2。
小ネタ
- 劇場版「聖王国編」で髪型がポニーテールになっている。12巻表紙をよく見ると、ポニーテールのような雰囲気はある(一番右側の女性)。
- *1 : 「神宮団」は誤字。https://twitter.com/maruyama_kugane/status/9892944…
- *2 : https://twitter.com/maruyama_kugane/status/9249691…
- *3 : 13-034
- *4 : 12-052
- *5 : 12-139
- *6 : 作者Twitter 2017年10月30日分
- *7 : 13巻キャラ紹介
- *8 : 12-092
コメント