「でしたら、私はその辺で小さくなって邪魔にならないようにします」
メインデータ | |||
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画像 | |||
名前 | ロウネ・ヴァミリネン Loune Vermillion*1 | ||
種族 | 人間種(人間) | ||
分類 | 現地出身 | ||
異名 | ? | ||
役職 | ジルクニフの秘書官 | ||
住居 | バハルス帝国 | ||
属性 | ? | カルマ値:? | |
種族レベル | 人間種のため種族レベル無し | ||
職業レベル | ? | ?.Lv | |
サブデータ | |||
誕生日 | ? | 身長 | ? |
年齢 | ? | 性別 | 男 |
趣味 | ? | 家族 | ? |
登場 | web 書籍 | 声優 | 高橋伸也 |
概要
ロウネ・ヴァミリネンとは、バハルス帝国の皇帝ジルクニフに仕える秘書官である。
ジルクニフが選んだ非常に優秀な秘書官達の中で、ロウネはナザリックに向かうジルクニフの馬車に相席していたり、別の者が「優秀な者達の中でもロウネに並ぶ」と称されるなど、最も優秀な秘書官だったと思われる。
書籍、web版で扱いが若干違う。
外見
年齢の割に髪の毛が薄い*2。
懐中時計を持ち、web版では書類を挟んだバインダーを持っている記述がある*3。
性格
まじめで非常に優秀な秘書官。
皇帝への忠誠心も高く、帝国と魔導国のすり合わせのためにナザリックに残る事を命じられた時、帝国のために全身全霊で取り組むと宣言して、アインズ・ウール・ゴウンから称賛されている*4。
場の雰囲気を変えるための軽い冗談のようなものも言える。*5
帝国に比べて全てが圧倒的なナザリックから帰還してからは、以前ならやらないような肩を竦めるポーズをジルクニフの前でするようになった。ジルクニフから「色々な経験が彼を鍛え上げたようだ。図太くなったとも言うべきかもしれないが」と評されている*6。
強さ
略歴
- ナザリック地下大墳墓に向かうジルクニフに従い同行。
- ナザリックに滞在して同地での帝国側出先機関の構築の命を受けて魔導王の居城に唯一人残された。
- ナザリックから帝国に帰還してからは何かされていることを警戒されて閑職に回される。
- 帝国が魔導国の属国になってからは、筆頭書記官の地位を与えられ再びジルクニフの秘書官をしている*7。
相関
- ジルクニフ・ルーン・ファーロード・エル=ニクス
- 忠誠を誓う帝国の現皇帝。
- アインズ・ウール・ゴウン魔導王
- まず間違いなく、絶対に、それ以外無いというくらいの確率で超大嘘ですな。
その他
- 帝国の秘書官には女はいない。秘書ができるほど優秀な女は皇帝の側室ただ一人。*8
- オーバーロードⅡⅢ完全設定資料集でso-bin氏によるアニメ用設定イラストがあり、「(頭頂部の)髪のうすさがわかる感じで*9」と補足されている。イラストでは殆ど河童。
- CV高橋伸也はドワーフの国の酒造長も務めた。
web版
基本的に書籍版と同じ。
web版ではナザリックを監視させたエリート達からの連絡が途絶えた際、気楽に切り捨てたジルクニフの言葉に対して、人的損失を考えて僅かに眉を動かした。
書籍と最も違う場面は、ジルクニフから居残りを命じられた際に、覚悟を決めた書籍と違って、web版は絶望の中でそれを了解した点。
ジルクニフはナザリックで何か仕掛けられたことを警戒して、帝国に戻ってきても閑職に回すことにした*10。
それ以後は登場していない。
- *1 : アニメ オーバーロードⅡⅢ完全設定資料集-74
- *2 : 9-025
- *3 : web会談-4
- *4 : 9-079
- *5 : 9-036
- *6 : 13-305
- *7 : 属国になってからという直接の記述はない。13-303
- *8 : 10-266
- *9 : 「アニメ オーバーロードⅡⅢ完全設定資料集」-248p
- *10 : web会談-4〜7
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