(――それにしても気持ちが悪いガキだ)
メインデータ | |||
---|---|---|---|
名前 | シュエン | ||
種族 | 人間種(人間) | ||
分類 | 現地出身 | ||
異名 | ? | ||
役職 | 火滅聖典副リーダー*1 | ||
住居 | スレイン法国 | ||
属性 | ? | カルマ値:? | |
種族レベル | 人間種のため種族レベル無し | ||
職業レベル | 魔力系魔法詠唱者*2 | ?.Lv | |
アーケイン・ディヴォーティー*3 | ?.Lv | ||
アデプト・オブ・スルシャーナ*4 | ?.Lv | ||
野伏?*5 | ?.Lv | ||
合計 | 職業?.Lv 合計?.Lv | ||
登場 | 『オーバーロード15 半森妖精の神人』 | ||
サブデータ | |||
誕生日 | ? | 身長 | ? |
年齢 | ? | 性別 | 男 |
趣味 | ? | 家族 | ? |
登場 | 書籍 | 声優 | ? |
概要
シュエンはスレイン法国の特殊部隊六色聖典の一つ、暗殺とカウンターテロを得意とする火滅聖典の副リーダーである。
web版には登場しない。
外見
性格
精鋭部隊の副リーダーとして重要なことに優先順位を設け、任務に徹する優秀な人物。
私怨よりも任務達成のために最も確実な方法を選択できる*6。
犠牲を何とも思わない訳ではなく、同胞の法国の兵士たちが情報収集の生贄となることに罪悪感を覚えていた*7。
また、敵に強い憎悪を抱いている。仕留めたエルフの少女(ルーギ)の安堵したような表情を見て非常に不愉快を覚えている。1,000人近い同胞を殺してきたルーギには、痛みと苦しみを感じながら、これまでした事を後悔して死んで欲しかったらしい*8。更には悪態をつき死体に唾を吐きかけようとした*9。
漆黒聖典第三席次”四大精霊”をライバルと考え自分を高めていた*10。
※第三席次は「アニメ『オーバーロード』完全設定資料集-233」にイラストがある。自分の周囲に巨大な宝玉のような物を幾つも浮かべた魔術師風の男。
強さ
臨機応変な対応力を求められる火滅聖典の副リーダー。知識と経験から高い分析力を持つ。
- 魔力系魔法詠唱者*11。
- ルーギより強さの格が上*12。
- 英雄の領域ではないがその近くまで到達している*13。
- 魔法三重化した《マジック・アロー/魔法の矢》は12発*14。
- ※位階が上昇するとマジック・アローの数が増える*15。アインズだと三重化しなければ10発*16。
- シュエンは第四位階の魔法詠唱者と思われる。魔力系が合計22〜28レベル。
- ※位階が上昇するとマジック・アローの数が増える*15。アインズだと三重化しなければ10発*16。
- 潜伏力は常人に毛が生えた程度*17。
- 火滅聖典は英雄殺しが可能*18。
- 逸脱者に迫る者では勝算は無い*19。
- アーケイン・ディヴォーティー
- 火滅聖典の必須職業*20。一日一度習得していない魔法強化を行える。作中では魔法三重化を選択した。
- アデプト・オブ・スルシャーナ
- シュエンが習得している職業*21。本来有効時間がある魔法を、魔力を消費し続ければ持続できる特殊能力がある。ただし一日の使用回数制限がある。
装備
スキル
魔法
- 《マジック・アロー/魔法の矢》
- 《インヴィジビリティ/不可視化》
- 《サイレンス/静寂》(魔力系用)
- 《エレファント・イヤー/象の耳》
- 《ホーク・アイ/鷹の目》
- 《ウォール・オブ・プロテクションフロムアローズ/矢守りの障壁》
- 《ウォール・オブ・ストーン/石壁》
- 《シー・インヴィジビリティ/不可視化視認》
- 《フライ/飛行》
魔法強化
- 《サイレントマジック/魔法無詠唱化》
- 《マキシマイズマジック/魔法最強化》
- 《トリプレットマジック/魔法三重化》(※未習得。職業*22で特殊発動*23)
略歴
火滅聖典は本国の警備からスレイン法国とエルフの王国の戦争に投入される*24。
作中ではたった一人のエルフの少女のせいで停滞する法国の侵攻軍を支援するために派兵された。
少女が生贄の法国兵たちを一撃で仕留めれなかったことで自分より格下と判断し、部下と共に100発以上のマジック・アローを浴びせ少女を仕留めた。
だが突如エルフ王が現れ、部下と共に全力で逃走を開始する。エルフ王が使役するベヒーモスから逃げきれないと判断すると、部下が逃げる時間を稼ぐために抵抗する。これは自分の敗北にしかすぎず、法国の敗北ではないと高らかに笑いながら死亡した。
相関
- スレイン法国 所属国
- 六色聖典の火滅聖典に所属している。
- デケム・ホウガン エルフ王
- 法国の最終標的。唾棄すべき大犯罪者。 ルーギ 一人で1,000人近い同胞を殺してきたエルフの少女。もっと苦しんで死んで欲しかったが死体は安堵の表情を浮かべていた。
- 漆黒聖典第三席次”四大精霊
- ” ライバル*25。明言されていないが、かつて火滅聖典にいた英雄の領域の到達者*26と思われる。
小ネタ
–
- *1 : 15-127
- *2 : 15-130
- *3 : 15-134
- *4 : 15-139
- *5 : 15-130
- *6 : 15-136
- *7 : 15-131
- *8 : 15-136
- *9 : 15-136〜137
- *10 : 15-133
- *11 : 15-130
- *12 : 15-133
- *13 : 15-139
- *14 : 15-135
- *15 : 14-214
- *16 : 3-366
- *17 : 15-130
- *18 : 15-129
- *19 : 15-129
- *20 : 15-134
- *21 : 15-139
- *22 : アーケイン・ディヴォーティー
- *23 : 15-134
- *24 : 11-178
- *25 : 15-133
- *26 : 15-129
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