スルシャーナ

「数が問題なのではない。この方だというのが問題なのだ」by法国の上層部

メインデータ
画像
名前スルシャーナ
種族異形種(アンデッド?)
分類プレイヤー?
異名死の神
役職六大神
住居
属性カルマ値:?
種族レベルオーバーロード?*15?.Lv*2
職業レベルエクリプス?*3
死霊系に特化した魔法職?*4
5?.Lv*5
?.Lv
サブデータ
誕生日身長
年齢性別
趣味家族
登場web 書籍声優

◎画像の注釈

概要

スルシャーナは、スレイン法国が信仰する六大神の一神である。命ある者に永遠の安らぎ、そして久遠の絶望を与える神。
正体は転移してきたプレイヤー。web版では四大神の上位神だと言われている。書籍には殆ど情報がない。

600年前に異世界に転移。
その際、他の五人(五神)と共に絶滅に瀕していたこの世界の人間を救い、スレイン法国の基礎となる部分を形成した。
他の五人が次々と亡くなる中、最後の一柱として存在していたが、口伝によれば500年前に転移してきた八欲王に殺害された*6。

web版

法国では「最初、世界には光(生)と闇(死)が存在し、そこから四大神が生まれた」という「六大神信仰」を信奉しているため、闇(死)を司るスルシャーナは光(生)を司るアーラ・アラフと共に、四大神より上位の神として信仰されている。

スルシャーナは恐怖・死・病気といった厄災をもたらす物を支配しており、本来は悪神・邪神に分類される。
スルシャーナの従属神は邪悪な能力を有しているとされるが、地上で邪悪をもたらす魔神となる存在はいない。
巷間では「大罪を犯した者達によって放逐された」と伝わっていた*7。

法国の人間がスルシャーナを信仰する理由は「崇める事で邪悪な力を自らに振り下ろすのを避けて欲しい」ためである*8。
近隣諸国では「地・水・火・風の四神が世界を創造した」という「四大神信仰」が一般的なため、教義面では法国の六大神信仰と四大神信仰とは犬猿の仲である。
スルシャーナを信仰する一派は黒の神官衣を纏う。

外見

書籍においてもアインズと似た姿をしている模様*9。

web版

死を具現した姿。髑髏に僅かな皮を貼り付けたという姿で描かれている。
闇と一体化するほど大きい漆黒のローブを纏い、その手にある杖は光り輝く*10。

性格

強さ

web版

教典によると、四大神や自身と同格である生の神アーラ・アラフよりも強大である*11*12。

装備

カロンの導き(※メイン装備かは不明)

スキル

  • <The goal of all life is death/あらゆる生ある者の目指すところは死である>*13

相関

  • アインズ・ウール・ゴウン魔導王
    • スルシャーナの姿に酷似している。web版アインズは顔に皮がついてるのでよりソックリなお姿。
  • 番外席次
    • タレントの力でスルシャーナの鎌から<The goal of all life is death/あらゆる生ある者の目指すところは死である>*14を発動させた。

小ネタ

  • 関係があるかは不明だが、アズスが「ルフスだったか、ルーファスさんだったかはお元気かい?」と発言して漆黒聖典の怒りを買っている*15。
    • スルシャーナの第一従者*16が名称不明のため、このキャラクターの名称である可能性がある。

  • *1 : 考察:エクリプスの習得条件から
  • *2 : 考察:エクリプスの習得条件から
  • *3 : 考察:番外席次がスルシャーナの鎌から<The goal of all life is death/あらゆる生ある者の目指すところは死である>を発動させたため。
  • *4 : 考察:エクリプスの習得条件から
  • *5 : 考察:<The goal of all life is death/あらゆる生ある者の目指すところは死である>の取得条件は、エクリプスが5レベル必要(3-373)
  • *6 : 10-239
  • *7 : web 学院−8 (B面)
  • *8 : web 諸国−2
  • *9 : 10-239
  • *10 : web 諸国−2
  • *11 : web 諸国−2
  • *12 : web 諸国−5
  • *13 : 16-306、307
  • *14 : 16-306、307
  • *15 : 14-325
  • *16 : 10-239

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