「いや、流石は殿下! 悪い考えとは思えませんぞ!」
メインデータ | |||
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画像 | |||
名前 | チエネイコ男爵 baron Cheneko*1 | ||
種族 | 人間種(人間) | ||
分類 | 現地出身 | ||
異名 | ? | ||
役職 | リ・エスティーゼ王国貴族 | ||
住居 | ? | ||
属性 | ? | カルマ値:? | |
種族レベル | 人間種のため種族レベル無し | ||
職業レベル | ? | ?.Lv | |
サブデータ | |||
誕生日 | ? | 身長 | ? |
年齢 | ? | 性別 | 男 |
趣味 | ? | 家族 | ? |
登場 | 書籍 | 声優 | 中國卓郎 |
概要
チエネイコ男爵は、リ・エスティーゼ王国の貴族の一人である。どこぞの大貴族の腰巾着*2。
自分の領地を所有し、戦時は領民を徴兵して参加している*3。
外見
外見は不明。キンキン響くような甲高い声をしている。その高音はバルブロに吐き気を感じさせる程である*4。
王命を受けモモンに会いに行った際、留守にしていたモモンに代わり対応したナーベに手に大きい青痣を付けられた*5。
アニメ3期10話で、金髪のリーゼント姿で登場した。
性格
後述の対策会議で発した意見に関して、そこそこ機転の利く者らが苦い顔をしている事に気付かなかったり、王命が下ったとはいえ、事態が急変した時はチエネイコ自身の責任として切り捨てられるという事に気付かなかったりと、頭が回らない。
モモンに会いに行った際、ナーベから青アザが出来るほど手を握られ追い出されている*6。理由は不明。
物事を自分に都合良く解釈する可能性が高いとバルブロは判断している*7。
略歴
エ・ランテルの貴賓館で行われた、バハルス帝国・アインズ・ウール・ゴウン魔導王の対策会議で登場。
バルブロ第一王子の「冒険者チーム漆黒のメンバーであるナーベならアインズ・ウール・ゴウンと戦えるのでは」という提案に賛意を上げ、「漆黒に使者を遣わした方が良いかもしれない」と主張した。
ランポッサⅢ世から王命を受けモモンの拠点に向かうがモモンは不在。その後はバルブロ率いるカルネ村への別働隊に参加*8。
カルネ村では火矢を射かけるのを躊躇う騎士に代わり、自分の部下に物見櫓へ火矢を打たせてからは登場していない。
ゴブリンの軍勢が出現して王国軍が劣勢になった際、先に逃げたという悪評を受けたくないバルブロが、汚名を着せるために男爵を先に逃がす命令を部下にしている*9。
相関
- ランポッサⅢ世
- 何かあったら切り捨てると思われている事に気付かなかった。
- バルブロ・アンドレアン・イエルド・ライル・ヴァイセルフ
- 王子から馬鹿・役立たない男と判断された上、王位に就いたら最初に切り捨てると思われている事に気付かなかった。
- 名前の元ネタ
- 名前の元ネタ一覧の項目。
小ネタ
- 名前の由来は、「知恵無い子→知恵無え子→チエネイコ」の考察がある。
- *1 : アニメ オーバーロードⅡⅢ完全設定資料集-57
- *2 : 9-173
- *3 : 9-247
- *4 : 9-245
- *5 : 9-246
- *6 : 9-246
- *7 : 9-247
- *8 : 9-175:王子と共に向かう貴族を募らせて
- *9 : 9-310
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