ティトゥス・アンナエウス・セクンドゥス

「――実験した結果、さらに低位、第一位階を込めるのが限界だった」

概要

　ティトゥス・アンナエウス・セクンドゥスとは、ナザリック地下大墳墓の巨大図書館「アッシュールバニパル」の司書長である。
　製作系に特化したアンデッドのNPCであり*2、作中では巻物スクロール製作に精を出している。
　同じく図書館で働く部下？に、死者の大魔法使いエルダー・リッチの司書Jと、死の支配者オーバーロードの、コッケイウス、ウルピウス、アエリウス、フルウィウス、アウレリウスがいる。

外見

　人間と動物が融合したような骨格をしている骸骨スケルトン。150㎝程。
　頭蓋骨から二本の角が出ており、手の指の骨は4本、足には蹄がある。
　サフラン色のヒマティオン*3を身に纏っている。
　ヒマティオンはフード用に1枚、腰巻用にもう1枚を身に着けている。

性格

　自身の技術を高めようとする姿勢にマーレ?は感服した。

強さ

　スケルトン・メイジに制作系の職業が加わっており、総合的なレベルは司書Jよりも高い。

装備

• 七色の宝石を付けた白銀のブレスレット
• 黄金のアンク十字
• 巻きつくように指に嵌った複数の奇怪な指輪
• ヒマティオン（腰巻）に付いてある宝石

スキル

略歴

　製作系特化として創造された。羊皮紙を温存するため、転移後の世界で採取出来る物で巻物の製作を目指している。

相関

小ネタ

• *1 : 8-305では150㎝程度。
• *2 : シモベの可能性もあるが、次の記述があるのでNPCと仮定する。「至高の存在に作り出された（8-305）」「元メンバーに作り出された（web準備-2）」
• *3 : 貫頭衣の上に着る一枚布を用いたワンピース型の上着。