「何を言うか。あやつが負けたからと言って、相手が強いとも言えまい?」
メインデータ | |||
---|---|---|---|
画像 | |||
名前 | デイバーノック | ||
種族 | 異形種(アンデッド) | ||
分類 | 現地出身(モンスター) | ||
異名 | 不死王 | ||
役職 | 六腕 | ||
住居 | ? | ||
属性 | ? | カルマ値:? | |
種族レベル | 死者の大魔法使い | ?.Lv | |
職業レベル | ? | ?.Lv | |
サブデータ | |||
誕生日 | ? | 身長 | ? |
年齢 | ? | 性別 | 男 |
趣味 | ? | 家族 | 無し |
登場 | 書籍 | 声優 | 真木駿一 |
備考 | 自然発生した死者の大魔法使い | 備考 |
概要
デイバーノックは、王国で蠢く裏の組織八本指・警備部門の六腕の一人である。「不死王」の異名を持つ。
外見
正体は死者の大魔法使い。
真紅の糸で縫い上げた裾以外は黒く染められたフード付きのローブを身に纏っている。
フードを深く被っているため顔は窺い知れないが、漂う気配は死のそれを感じさせる。
声は暗く、背筋が凍り付きそうな或いは墓穴から話しかけられたような、虚ろな響きをしている。
性格
自然発生した死者の大魔法使いであり知性を持つ。生者を憎む一般的なアンデッドとは違い憎しみを抑え生者と関わる。
自身の目的である、より多くの魔法の修得のために、魔法を教授してくれた者へ金銭の支払いを対価とする事を考えた。
強さ
八本指の警備部門において最高の戦闘能力を有する六腕の一角を担う。六腕はティアをして「アダマンタイト級に匹敵すると思われる」と評されている。
装備
- クローク・オブ・ファイヤープロテクション
- オーブ・オブ・マジックブースター
- ディフレクション・リング
スキル
–
魔法
- 《ファイヤーボール/火球》
- 《ライトニング/雷撃》*2
略歴
当初は街道を征く人間を殺害し金銭を得ていたが、自身を掃討するために現れた冒険者に敗走した。それ以後は正体を隠して傭兵団に所属したが、<火球>の連射が可能という事から正体を知られたため、そこも逃亡した。
その後、出会ったゼロから「自分の下で力を振るう代わりに、魔法技術を教授してくれる人物の紹介及び適度な報酬の支払いをする」事を承諾し、六腕となる。
ゼロの意向を受け、娼館を襲撃した犯人を見せしめに抹殺するべく、攫ったツアレを餌に六腕の3人と共に*1犯人であるセバスを待ち受ける。しかし、瞬く間に頭部を吹き飛ばされ偽りの生命を終えた。
相関
小ネタ
- *1 : ゼロ、サキュロントを除く。
- *2 : 作中で本人が使用した描写は無いが、6巻表紙裏のデイバーノックのアイテムの項で「ライトニング&ファイヤーボール」とあるため記載している。
コメント