パナソレイ・グルーゼ・デイ・レッテンマイア

「ももんくん。よろしく」

メインデータ
画像
名前パナソレイ・グルーゼ・デイ・レッテンマイア
種族人間種(人間)
分類現地出身
異名
役職エ・ランテル都市長
住居エ・ランテル
属性カルマ値:?
種族レベル人間種のため種族レベル無し
職業レベル?.Lv
合計
登場『オーバーロード3 鮮血の戦乙女』
サブデータ
誕生日身長
年齢性別
趣味家族
登場web 書籍声優

概要

 パナソレイ・グルーゼ・デイ・レッテンマイアとは、リ・エスティーゼ王国の都市の一つ、城塞都市エ・ランテルの都市長である。 9巻では「デイ」ではなく「デイル」になっている*1。
 web版の名前は「パナソレイ・グルーゼ・ヴァウナー・レッテンマイア」

 ハゲでデブの肥えたブルドックのような外見で、「ぷひー」と鼻息が出るのが特徴。 だが、バハルス帝国と戦争中の王国はエ・ランテルが最前線であるため、パナソレイは様々な物流の管理と根回しやトラブルの対応に苦労している優秀な男。国王ランポッサⅢ世が信頼する貴族の1人*2 。

 『MASS FOR THE DEAD』で立ち絵付きで登場を果たしている。

外見

 肥満型ブルドックと称されるほど肥えた体つきをした男。腹部にはたっぷりと脂肪がつき、顎の下にもこれでもかと言わんばかりに肉がついている。頭髪は光を反射するほど薄く、残った髪も白くなっている。*3

 服装は平民ではとても着られないような仕立てのいいベルベットのジャケットを着用し、指輪も衣服も財産が豊かであることを表している*4 。

性格

 若い頃からハゲでデブだったようで、若い頃に誘われた舞踏会で壁の置物になっていることもあり、己の身体的特徴は殆ど諦めている。

 相手に外見と中身が同じだと思うようにマヌケな男を演じ、交渉を有利に進めるためのカードに利用するなど、本来の姿は最前線の王直轄領をまとめる非常に優秀な行政官である。相手が低評価した自分の印象を変える瞬間を楽しんでいる模様。
 普段は豚のような気の抜けた男だが、素は野生の獰猛な猪のように目つきが鋭くなる。

 平民のガゼフ・ストロノーフに礼儀正しく接することが出来る珍しい貴族。

強さ

装備

  • 高級な服とアクセサリー*5

武技

  • 不明。なし。

魔法

  • 不明。なし。

相関

  • プルトン・アインザック
    • エ・ランテル冒険者組合長。冒険者はトラブルと密接な関係のため面識がある。
  • テオ・ラケシル
    • エ・ランテル魔術師組合長。はしゃいで豹変したので今までの評価を下げた。
  • リイジー・バレアレ
    • エ・ランテル最高の薬師の老婆。そのポーションで沢山の王国民が助かったと感謝している。
  • ランポッサⅢ世
    • 齢60になる老齢の国王。

小ネタ

  • 魔導国と王国が会戦した後、王宮で膨大な量の書類を処理する内務官の1人が「ぷひー」と鼻息を出しているため、名前は出ていないがパナソレイだと思われる*6。

  • *1 : 9-159
  • *2 : パナソレイは貴族:9-179
  • *3 : パナソレイの外見:3-202
  • *4 : パナソレイの外見2:web 検討-1
  • *5 : web:検討-1
  • *6 : 14-292

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