「そうそう、ザイトルクワエ! ザイクロなんちゃらの一種!」
メインデータ | |||
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名前 | ピニスン・ポール・ペルリア | ||
種族 | 異形種(妖精) | ||
異名 | |||
役職 | なし → リンゴ農家 | ||
住居 | トブの大森林 → ナザリック地下大墳墓第6階層 | ||
属性 | ? | カルマ値:? | |
種族レベル | ドライアード | ?.Lv | |
職業レベル | ? | ?.Lv | |
サブデータ | |||
誕生日 | ? | 身長 | ? |
年齢 | 数百年 | 性別 | 女性? |
趣味 | 樹木の生を謳歌すること | 登場 | web 書籍 4巻ドラマCD |
人気投票 | 91位 | 声優 | 藤村歩 |
◎出典 『Amazon オーバーロード4 蜥蜴人の勇者たち【ドラマCD付特装版】』より引用
概要
ピニスン・ポール・ペルリアとは、トブの大森林の奥で生えている木が本体の妖精(ドライアード)。遭遇したアインズが「彼女」と扱っているため*1、少なくとも見た目は女性に見えるらしい。
運悪く封印の魔樹の近くで生まれてしまったため、その挙動に怯えながら過ごしている。しかし、自分ではどうすることも出来ないので、たまたま通りかかった者に情報を伝える程度で殆ど諦めていたが――。
web版
web版では種族名が「ドライアド」。
人間で言うと30年も生きていない*2。植物系モンスターの「絞め殺す蔦(ギャロップ・アイビー)」のせいで、栄養をじわじわと吸い取られて死の危険を感じていたところをアウラに助けられる。
大変おとなしく謙虚な姿が伺える。
web版では具体的な位置が記載されており、ひっくり返した瓢箪のような形をした湖の東側にいる。
(トブの大森林の)その南端部分。おおよそ直線距離で30キロ。アゼルリシア山脈より流れる(中略)巨大な湖を形成する場所より、3キロほど東――バハルス帝国側。巨木が立ち並ぶ一角。そこにピニスンの木があった。
web前編:「準備-3」
外見
人間の女性のような姿だが、肌が木の幹の色艶をしており、頭部に新緑のような髪が生えている。
妖精や精霊は年齢と外見が一致しないらしく、生まれたときから姿が変わらない可能性がある*3。
服は着ていない。
はっきりした年齢(樹齢?)は不明だが、ザイトルクワエの説明を聞く限りでは数百年の時を生きていると思われる。
性格
web版ではあんなにおしとやかだったにも関わらず、驚愕の出来事に出会い続けたせいか非常にやかましくなっている。ドラマCDだったこともあり、本当にギャーギャー騒ぐ姿は必聴。攻撃性のある性格ではないため見事ナザリック入りを果たした。
また、森の妖精らしく、日光と新鮮な水を好み、数世紀生きる可能性もあるため時間の感覚は非常に薄い*4。せいぜい「太陽がたくさん昇ったとき」と認識する程度である。近くにザイトルクワエという危険があるぶん、書籍ピニスンはまだ意識している方と言えるだろう。
強さ
本体の樹からあまり離れることが出来ないため活動範囲はかなり限定される。web版では魅了と困惑など精神系の魔法が使える*5。書籍では不明。
装備
スキル
魔法
- 魅了、困惑などの精神系魔法が使用可能。
相関
- ザイトルクワエ
- 竜王ですら倒せないほどの強さを持った世界を滅ぼすことが出来る魔樹……のはずだった。
- 守護者達
- 世界を滅ぼせる化物はそこら辺にいる。
- ハムスケ
- 「お主も大分わかってきたようでござるな!」
- 死の宝珠
- 「知性を持つものは日々変化していく」
- トレント
- 木の形をしたモンスター。同じく飲食が必要のない温厚なモンスターなのでナザリック入り。一緒に畑仕事している。
- 7人組
- 若い人間3人。大きな人1人。老人1人。翼の生えた1人。ドワーフ1人のメンバー。魔樹が復活したら倒しに来てくれる約束だった。
小ネタ
- *1 : 「封印の魔樹」41分58秒
- *2 : web準備-3
- *3 : web:準備-3
- *4 : web:準備-3
- *5 : web:準備-3
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