エ・ナイウル

エ・ナイウル
詳細
タイプ港湾都市、領地(?)
領主ナイウーア伯爵(上記画像)
種族人間
人口
統治120年*1
所属リ・エスティーゼ王国
所在地王国最北部。北にリンデ海。東にリ・ウロヴァールがある*2。
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登場作品書籍

概要

 王国最北部の辺境に位置するリンデ海に面した大都市。ナイウーア伯爵領で最大の海の恵みに富んだ港湾都市(※エ・ナイウルが領地の名前とはどこにも書いていない)。

 東にリ・ウロヴァールがある*3。リ・ウロヴァールのほうが面積や入港船舶数は上だが、漁獲高は勝っているらしい。ナイウーア伯爵が統治後、(エ・ナイウル)に最初の村が出来たのは120年前で、一度も城攻めを受けたことがない*4。

特徴

 美食家が有名。ナイウーア伯爵家が魚料理で王国一の座を目指して代々研究を重ね、醤油と蜂蜜を合わせたタレを食材に塗り、焦がさないように焼いた「ナイウル焼き」を完成させた*5。漁船で海に網を打ち、新鮮な魚介を求める人々で市場が賑わう。

軍事力

 都市には、魔術師組合、神殿所属、冒険者、その他の魔法詠唱者がおり、全員で50人より少ない数が14巻の都市防衛戦で戦った。他にナイウーア伯爵家の私兵がいる。エ・ナイウルの冒険者はミスリル級の『四武器』が最高*6。大虐殺に送った家臣と兵士は誰も帰ってこなかった*7。エ・ナイウルの市壁はゾンビ程度では攻略できない*8。市門は大きな片開きの扉で丸太を組んだだけの簡素な作り*9。

 ナイウーア伯爵家には『五色聖剣』と呼ばれるロングソード型の殴打武器がある*10。炎、雷、酸、音波、冷気の力が宿っており、斬りつけるとこの属性ダメージも同時に与える武器。だだし刃が無いので攻撃が殴打になることと、聖剣だが聖属性のダメージは無い変わった名称と形状の武器。
 

主な人物

ナイウーア伯爵  日に焼けた肌と引き締まった体をしている40代を超えた海の男。前髪と頭頂部の髪の毛は殆どないが、左右と後ろの髪を持ってきて少しでも地肌を隠そうと努力している。頼りない喋り方をするが、上級貴族としての威厳や自信を発揮することができる。
 一人称は普段だと「私」、貴族として立ち振る舞うときは「儂(わし)」

 『四武器』のリーダーであるスカマ・エルベロは、かなり頭の回転が速い人物と評価している。 ナイウーア伯爵家  正妻(長男17歳・三男12歳)、側室(次男・長女)。長男は優秀だが父親より劣る。今後の経験次第という評価*11。 スカマ・エルベロ  ミスリル級冒険者チーム『四武器』のリーダー。女戦士。火神信仰*12。二重ドッペルという能力があるトマホークを使う*13。『不落要塞』は使えないが、『重要塞』が使える。チームの男女比は半々。戦士、盗賊、神官、魔力系魔法詠唱者。 リリネット・ピアニ  ミスリル級冒険者チーム『四武器』の女神官。巨大な胸で土神の聖印を挟んでしまっている。ショタコン*14。他の男冒険者から人気がある。第3位階の<サンライト/太陽光>を使える。

関連項目

リ・エスティーゼ王国 エ・ナイウルは北の辺境の地方。 四武器 都市最高の冒険者チーム。 アインズ・ウール・ゴウン魔導国 辺境の地方都市に守備隊の20倍のゾンビが現れた*15。

その他


  • *1 : 14-208
  • *2 : 14-202
  • *3 : 14-202
  • *4 : 14-208
  • *5 : 14-202
  • *6 : 14-208
  • *7 : 14-210
  • *8 : 14-227
  • *9 : 14-233
  • *10 : 14-216
  • *11 : 14-211
  • *12 : 14-231
  • *13 : 14-237
  • *14 : 14-216〜220
  • *15 : 14-206

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