概要
ここではユグドラシルで起きた出来事(関係する現実世界も含む)及びギルド:アインズ・ウール・ゴウンの軌跡についてまとめる。
転移後の世界については時系列のページを参照の事。
項目内は順不同の為、必ずしも上の方が古い出来事とは限らない。
2079年(web版による)
- 専用コンソールを利用して外装に五感を投入し、仮想の世界で現実にいるような体感が出来るシステムが生まれる。*1
- 最初は軍事、医療の分野での使用を目指して開発されたのものであり、基本的なコストが高額だった。
2089年頃(web版による)
- システムが非常に簡素化し、一般家庭でも所有する事が出来るまでになった。*2
- システムの開発費が非常に掛かるために、ネット商店や観光地という分野から発展していった。
2104年頃(web版による)
- 一般家庭でも所有する事が出来るようになってから15年後、最初のDMMO-RPGが誕生する。*3
2126年ユグドラシルサービス開始(12年前)〜クラン結成まで
- 2126年日本のメーカーがDMMO-RPG『ユグドラシル』のサービスを開始する。
- 最初期はコンソールの使い方ぐらいしか情報がない状態で世界に放り込まれた。*4
- サービス開始1週間の間だけ”負の接触“でアンデッドを回復する事が出来たが、すぐにパッチが当たり回復出来ないように修正された。*5
- ユグドラシル初期、ライトフィンガード・デーモンはワールドアイテムでも奪える存在だったが、多くのプレイヤーから不満のメールが出たため、自分と同等レベルのアイテムまでしか奪えないよう修正された。*6
- モモンガ、ゲームを始める。(時期不明)
- 異形種狩りが流行っており、モモンガ何度も襲われる。*7
- たっち・みー、異形種狩りに遭っていたモモンガを救い仲間に加え、さらに三人の弱かった者達を加え九人のチームを結成。*8
クラン時代
※明確に何時から何時までの期間クランで活動していたかの記述はない。
- 初めて手に入れたワールドアイテムを誰かに奪われた*9。
- クランでメテオリック・タートルというボスを倒した*10。
- クラン始まって以来の大きな対立により仲間の一人がゲームを辞めた。*11
- ぶくぶく茶釜が加入した時からたっち・みーとウルベルトは仲が悪かった*12。
- ウルベルトとペロロンチーノがモモンガを誘い、弱さを腕でカバーしていこうと無課金同盟を設立*13。
- 最終的にクランの人数が27人まで増える。*14
ギルド結成時
- クランの人数も増え、クラン(九人の自殺点)の名前も相応しく無くなったのでギルドとして再結成する。
- たっち・みーは聖騎士に相応しい銀色の戦士。ワールドチャンピオンの純白の鎧は着ていないし、ワールドチャンピオンについての話題も出てきていない。*15
- 武人建御雷の武器は六式。*16
- ギルドメンバーのレベルはおおよそ90レベル前後。*17
- ギルメン27名のうち、新しく入った人達は2、3レベル低い。*18
- ペロロンチーノが課金し、ウルベルトとモモンガもこれから課金を決意。無課金同盟が解散した。*19
- ギルド初のイベントでナザリック地下墳墓を初見クリアし拠点とする。*20
- 80レベル以上かつ適正レベルダンジョンを最初に初見攻略した事でワールドアイテム『諸王の玉座』を入手する。
この時点での情報
- トップギルドの中にセラフィムが入っている。*21
- ダンジョンや拠点等のゲーム攻略は9つのワールド全体の約3割ほどしか攻略されていないと推測されている。*22
- ポーションの材料は200を超えているが、まだ全然発見されていないので頑張ってと言われている。*23
- 七色鉱はアポイタカラ含めてまだ二つしか発見されていないらしい。*24
- ワールドアイテムの発見数は公式アナウンスによると50/200。*25
- ロンギヌスはすでに見つかっている。とあるイベントが攻略不可能になったらしい。*26
ギルド:アインズ・ウール・ゴウン時代
※ナザリック入手後からユグドラシルサービス終了までの間の出来事についてまとめる。
詳細時期不明
※ギルド時代のどの時期かはっきり解らない出来事についてまとめる。
- ナザリック地下大墳墓を6層から10層に増築する。*27
- web版でギルメン達が炎の巨人狩りに行く少し前、ぶくぶく茶釜とペロロンチーノが姉の職業について口論する。*28
- モモンガ、アインズ・ウール・ゴウンの形──仲間の姿を残すためにパンドラズ・アクターを造る*29。
- 武人建御雷の最終的な装備は八式。*30
ギルド:アインズ・ウール・ゴウン全盛期
※明確に何時から何時までが全盛期という記述はない。その為ここでは全盛期と言われている出来事についてまとめる。
- 数千を超えるギルドの中で最高十大ギルドの一つに数えられる。ギルドランクは最高で9位*31。
- PKに代表される行為を行う事でより強大になっていったギルド。*32
- ギルド全盛期の頃、皆で協力し素材を集めギルド武器を製作する。*33
- 仕事で疲れた体に鞭打って来てくれた人がいた。家族サービスを切り捨てて、奥さんと大喧嘩した人もいた。有給休暇を取ったぜと笑っていた人がいた。
- ギルド全盛期に超大型アップデート『ヴァルキュリアの失墜』が有り、金貨のデザインが変更された。*34
- 『ヴァルキュリアの失墜』以降に魔銃、自動人形、ガンナー職が追加された。*35
- この時点でモモンガ達の装備はほぼ整っていた。*36
- ギルドが七色鉱の一つ〝セレスティアル・ウラニウム〟の鉱山を保有、独占する。カロリック・ストーンを入手。*37
※この間の時点で新金貨が登場しているので*38鉱山関係の出来事は『ヴァルキュリアの失墜』以降である。
- 炎の巨人と氷の魔竜のどっちを倒しにいくか言い争う。*39
- 七大罪の魔王の内、『傲慢』は倒されている。
- まだカロリック・ストーンは未使用。
- ぷにっと萌え、”トリニティ”と”連合”に情報を売ってぶつかり合わせようとする。
- とあるギルドが手に入れたワールドアイテムを強奪した所為でギルドが方針変換したため、”連合”がアライアンスを組もうと計画をしている。
- web版だと”海外ギルド”が2ch連合にワールドアイテムを奪われているので、”海外ギルド”が”とあるギルド”と思われる。*40
- 敵対ギルドがワールドアイテム『ウロボロス』を使い、〝セレスティアル・ウラニウム〟の鉱山を強奪。*41
- web版によると1ヶ月間ワールドを封鎖され鉱山を奪われた。*42
- アインズ・ウール・ゴウンと鉱山を奪ったギルドとの間に抗争が勃発。この時の無謀な奪還作戦でギルドメンバーの大半が1回は死亡している。*43
- ギルド全盛期、世界を覆い尽くす程の悪魔を無限に召喚するワールドアイテムにより大きな騒ぎが起きる。
- ウルベルトがワールドアイテムの効果を模した悪魔像を作る。*44
- 燃え上がる三眼がスパイを上位ギルドに潜り込ませ情報を盗む。*45
- 怒った上位ギルドが連合を組み”燃え上がる三眼”に襲いかかり壊滅させた。
- 壊滅した燃え上がる三眼のメンバーが、集めた情報を完全無料で公開した。
- web版だと”燃え上がる三眼”がwikiに記載したワールドアイテムの数は50個。*46
- この事件が原因でアインズ・ウール・ゴウンへの新規参入はストップが掛かってしまい、上位ギルド最少の41人構成となった。*47
- 八ギルド連合および関係ギルドや傭兵プレイヤー、傭兵NPCなど合わせて1500人というサーバー始まって以来の大軍がナザリックに押し寄せるも全滅するという伝説が生まれる。*48
- web版:「準備-1」だとギルド最盛期と記述がある。
ギルド:アインズ・ウール・ゴウン衰退
※明確に何時から衰退していったのか不明の為、ここではギルドメンバーが引退して減っていく頃からの出来事についてまとめる。
- アインズ・ウール・ゴウンのギルドランキングが最も下がった時は48位。*49
- モモンガ、仲間達が引退していく中、パンドラズ・アクターに使用した外見データを再利用し、アヴァターラを作る。*50
- アインズ・ウール・ゴウンでは生活環境が激変したために辞めていった者も少なくない。*51
- 2136年頃、ヘロヘロがリアルで転職し、ログインしなくなる*52。
- ベルリバーが世界を牛耳る巨大復合企業のまずい情報を入手し、口封じのため事故死として処理される*53。
- 手に入れた情報はとある人物に渡っている。
2138年ユグドラシルサービス最終日(起点)
- 現在のギルド総数が800弱の中で、アインズ・ウール・ゴウンのギルドランキングは29位。*54
- ヘロヘロを含め3人のギルドメンバーがナザリックに訪れる。*55
- ホワイトブリムはメイドがヒロインの漫画を連載中。*56
- ウルベルトが現実世界でお互いに悪として誰かと会っている。*57
時期不明
- たっち・みーが公式武術トーナメントで優勝しワールドチャンピオンとなる。*58
- web版だとワールドチャンピオン6人のドリームチームがワールドディザスター50人を含む傭兵魔法職ギルドを壊滅させた。*59
- web版だと「課金拳10倍だぁ!」とか「おら、めっちゃわくわくしてきたぞ」とか凄いロールプレイするワールドチャンピオンの人がいて、彼のせいで製作元がアップデートの際に悪乗りして(課金拳の)課金時にオーラが吹き上がるように(勿論課金額によって色が変わる)修正を行った。*60
- web版だと初代ワールドチャンピオン・ムスペルヘイムが七大罪のドロップアイテムを使いボス化。ワールドアイテムを持って無双するも30人のパーティーと互角に戦い、倒される。*61
- ムスペルヘイム祭りが勃発。初代ワールドチャンピオン・ムスペルヘイムがDQN行為を行いアカウントを削除される。
- 新たに大会が開催。初の(外装は)女性のワールドチャンピオンとして二代目ワールドチャンピオン・ムスペルヘイムが誕生する。
- ユグドラシルの装備において、あまりにも和洋折衷の格好は嫌だというプレイヤーが多かったために、ある特定条件を満たす事で装備の能力はそのままに、外装を統一出来るようにアップデートが行われた。*62
- クリスマスイブの一九時から二二時までの間に二時間以上ユグドラシルにいると、嫉妬する者達のマスクというアイテムが配布された。*63
- 関係性は不明だがサンタクロースがゲームに来た事がある。*64
- 大型アップデート『ヴァルキュリアの失墜』以前にワールドエネミーの「七大罪の魔王」「八竜」「九曜の世界喰い」「セフィラーの十天使」が実装。『ヴァルキュリアの失墜』以降にワールドエネミーの「第六天天主」「五色如来」が追加された。*65
- ボーナス時期を狙って行われた、超希少アイテム「流れ星の指輪」が当たる500円ガチャがあった*66。
- *1 : web版「プロローグ-1」
- *2 : web版「プロローグ-1」
- *3 : web版「プロローグ-1」
- *4 : 「プロローグ上」-030
- *5 : 「プロローグ下」-086
- *6 : web版:「諸国-5」
- *7 : 1-216、「プロローグ上」-041
- *8 : 2-145
- *9 : 「プロローグ上」-059
- *10 : 「プロローグ下」-088
- *11 : 「プロローグ上」-039
- *12 : 6-035
- *13 : 「プロローグ上」-016
- *14 : 「プロローグ下」-004
- *15 : 「プロローグ上」-024
- *16 : 「プロローグ上」-060
- *17 : 「プロローグ上」-073
- *18 : 「プロローグ上」-019
- *19 : 「プロローグ下」-083
- *20 : 「プロローグ下」-104
- *21 : 「プロローグ上」-022
- *22 : 「プロローグ上」-030
- *23 : 「プロローグ下」-007
- *24 : 「プロローグ下」-007
- *25 : 「プロローグ上」-030
- *26 : 「プロローグ下」-040、059
- *27 : 1-026
- *28 : web版:外伝・・かつてのナザリック「姉弟の関係」、詳しい時期は不明。
- *29 : 3-292、はっきりとした時期は不明。仲間達の外見データ等を使っているので41人が揃っている時期と思われる。
- *30 : 3-385
- *31 : 1-023、026
- *32 : 5-176
- *33 : 1-022
- *34 : 1-264
- *35 : 3-275
- *36 : 1-265
- *37 : 11-041、大型アップデートの前後は不明。
- *38 : 6-037
- *39 : 6-034、全盛期に起こったという記述はないが『ヴァルキュリアの失墜』以降の出来事。
- *40 : web版:「設定」
- *41 : 11-043
- *42 : web版「設定」
- *43 : 4-370
- *44 : 6-368
- *45 : 7-029
- *46 : web版「設定」
- *47 : 上位ギルドに入っているので全盛期の頃と思われる。
- *48 : 1-026
- *49 : 1-023
- *50 : 3-302
- *51 : 「王の使者」-007
- *52 : 1-014
- *53 : 13巻巻末
- *54 : 1-023
- *55 : 1-019
- *56 : 1-028
- *57 : 11巻巻末
- *58 : 3-382
- *59 : web版:「設定」
- *60 : Arcadia感想返し[2877]鵺様、[3239]ぎゃどす様より
- *61 : web版:「設定」
- *62 : 2-039
- *63 : 1-248
- *64 : 13-545
- *65 : 2-161
- *66 : 1-364
コメント