概要
10巻157頁で死亡が判明した、書籍のみのキャラクターであるレエブン侯配下の平民軍師の登場理由についての考察。
死亡したキャラが優秀な場合は、「蘇生されてナザリック(魔導国)の要職に就くのではないか?」と言う話は新刊が出る度に毎度毎度話題に挙がる。
敵対キャラだったり皮が優秀だった場合は、「牧場送りになるのではないか?」という話題になる。
平民軍師について
平民軍師は書籍版の大虐殺で、レエブン侯自慢の配下としてレエブン侯とガゼフの会話の中に登場。
エ・レエブルの平民で、自分の村を襲ってきたゴブリンたちをその半数程度の村人で撃退したことがレエブン侯の耳に入り、軍の指揮官として採用される。
戦場では一度も敗北したことがないという非常に優秀な軍師である*1。
そんな優秀な人物であったが、大虐殺で死んだという情報以外は特に記述を残さずに退場した。
主な考察
デミウルゴスがアインズに懇願した三人の一人ではないかという説。*2
10巻発売までは有効だった説。死亡が判明したのでありえなくなった。
レエブン侯、またはラナーから有能な人材として名前が挙がって蘇生される。
蘇生要職説。レエブン侯が生存したので生まれた話。
指揮官クラスを持ったプレイヤー説。
「だったらいいな」というプレイヤー登場を願う説。こちらも死亡したことでほぼありえなくなった。
実は生存している
死ぬ直接の描写が無かったため生きているorどこかで蘇生を受けている説。
レエブン侯を生存させるために代わりに死んだ。
web版で指揮官だったレエブン侯の役割になってて代わりに死んだ(web版と書籍の違いを出した。)。黒い仔山羊は知性が高く、web版大虐殺-3に、「指揮官を判別して攻撃した」とあるので、平民軍師を優先して殺した。
書籍では、レエブン侯を殺す直前で黒い仔山羊は動きを止め、そのまま撤退している(アインズがガゼフを発見して決闘を終えた。)*3。
レエブン侯は平民を取り立てる貴族というレエブン侯ageの役割。
- *1 : 9-329〜230
- *2 : 9-360
- *3 : 9-398、413
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