「カルネ村の族長、エンリの姐さん。あのゴブリン達を力で支配しているってのは本当だったんだ……。」
メインデータ | |||
画像 | |||
名前 | アーグ | ||
種族 | 亜人種(ゴブリン) | ||
分類 | 現地出身 | ||
異名 | ? | ||
役職 | ? | ||
住居 | ギーグ部族 | ||
カルネ村(エンリ) | |||
属性 | ? | カルマ値:? | |
種族レベル | ホブゴブリン*1 | ?.Lv | |
職業レベル | ? | ?.Lv | |
合計 | 不明 | ||
登場 | 『オーバーロード8 二人の指導者』 | ||
サブデータ | |||
誕生日 | ? | 身長? | 小さい |
年齢 | 子供 | 性別 | 男 |
趣味 | ? | 部族 | ギーグ部族 |
登場 | 書籍 | 声優 | 小若和郁那 |
概要
アーグとは、トブの大森林で悪霊犬に襲われていたところを、エンリ・エモット一行に助けられたホブゴブリンである。
元々は大森林内にいたゴブリン部族『ギーグ部族』の族長アーの四番目の息子。ホブゴブリンの自覚はなく、ンフィーレア?は取り替えっ子ではないかと予想している*2。
web版には登場しない。
外見
子供のホブゴブリン。
基本的に人間よりゴブリンは小柄だが、アーグはそれよりも小さい。
ホブゴブリンは肉体や知性がゴブリンより優れているので、将来は人間の大人サイズまで成長する可能性がある*3。
性格
ギーグ部族では自分だけ知性が高く流暢に喋れるので、他所の部族出身なのかと真剣に悩んだ時期がある。
エンリたちに助けられた当初は、カルネ村(エンリ)の大人ゴブリン?より弱く見えるエンリがなぜ族長なのかわからず反抗的な態度を取っていたが、エンリが気迫だけでオーガを従わせた姿を見て、エンリがカルネ村を力で支配してると思うようになった。
戦闘に参加したときは、命を助けられた恩を絶対に返すと意気込んだが、最前線で戦えないことを悔しがって自警団の村人たちに慰められた*4。
強さ
カルネ村で行われた腕相撲でエンリに負けた*5。
カルネ村が王国に反旗を翻したときは、トブの大森林?に退避する村人を守るため、道を切り開く先行部隊に加わった*6。
アイテム
- ンフィーレア作成の錬金アイテム……モンスターにカルネ村が襲われた時に投擲した。
スキル
魔法
略歴
東の巨人が西の魔蛇と手を組み、滅びの建物*7を攻めるために兵隊集めを開始。
ギーグ部族は捨て駒同然の要求を拒否して逃走する。部族が東の巨人の手下に襲われ、アーグは悪霊犬から逃走しているところを、薬草採取のためにトブの大森林に入っていたエンリ達に発見されて登場。
エンリの命令で悪霊犬を倒した大人ゴブリン(ゴコウ、カイジャリ、ウンライ)の高圧的な態度に怯えながら、カルネ村に連れて行かれてトブの大森林の事情が大きく変わった事を話す。そのまま生き残りの元部族のゴブリン達と共にカルネ村に編入。
数日後、東の巨人と思われるモンスター達にカルネ村が襲撃され、戦闘に参加して勝利に貢献。
数カ月後の冬、カルネ村がバルブロ第一王子率いる王国軍に襲撃された時は、大森林へ向けて脱出する村人を守る露払いの役目を得た。
その後は登場していないが、脱出組が死亡した記述がないので生存していると思われる。
相関
- エンリ・エモット
- 冷静に思い出すと、下腹に響くほど気迫のある命令を出していた。
- カルネ村の大人ゴブリン
- 「姐さんが本気になれば悪霊犬とか片手でひねって絞り出した血をコップに入れて飲むくらいすんだぞ?」
- 東の巨人
- 手下に部族が襲われた。
小ネタ
- アーグの部族は引っ越しのために部族のゴブリンとオーガの部隊を送り出している。これが漆黒の剣とモモンがカルネ村に行く道中で遭遇したゴブリンたちという考察がある。
- CV小若氏はダイノ>ゴブリン軍団と兼ね役。
- 戦争後は登場していないが、脱出組が死亡した記述がないため生存していると思われる。
- *1 : 間違いなくホブゴブリンだという記述はない。あくまでも登場人物たちの予想。
- *2 : 8-094
- *3 : 8-094
- *4 : 8-181〜182
- *5 : 9-255
- *6 : 9-278、290
- *7 : 8-092
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