八肢刀の暗殺蟲

「アルベド様御乱心！」「アルベド様御乱心！」

概要

八肢刀の暗殺蟲（エイトエッジ・アサシン）とは、ナザリック地下大墳墓に金貨消費の召喚*3で配置された49レベルのモンスターである。

不可視で近付いて相手の首を刈り取ることに長けている。web感想返しでシーフ系のモンスターと返答がある*4。web版のナザリックには15体がコキュートス配下で配置され、そのうち7体が転移後のアインズの身辺警護に就いている（書籍で総数・警護数のソース捜索中。カルネ村には15体投入*5）。
モブキャラだがアインズの近くにいることが多いせいか登場回数が多く、固有の台詞もあるので存在感を出している。

外見

人間大の大きさで、忍者服を着た黒い蜘蛛のモンスター。不可視で飛びかかり、8本の足についた鋭い刃で8回攻撃をしてくる*6。

性格

アインズがナザリックにいる時や、魔導国（エ・ランテル）で内務をしているときはほぼ必ず近くに控えている。アインズの命令には従順。アインズが視界の開けたところに出た際はアインズに注意して身辺警護の役割をしっかり果たしている。

強さ

不可視化ができる49レベルのモンスター*7。8本の足の刃で8回攻撃を行い、首を狩って一撃死を与えることができる*8。この不可視化は、魔法、空気の動き、振動感知、不可視感知などの能力で認識することが可能*9。
複数体で力を合わせてもアルベドより腕力が低い。

装備

スキル

• 不可視化。（魔法・スキルのどちらかは不明。）

魔法

略歴

• アウラとマーレを司令官にしたカルネ村襲撃の命令を受けて、エイトエッジ・アサシン15体とその他400のシモベがカルネ村を包囲。そのことをモモンガ（アインズ）に告げる場面で登場。
• 以降はweb版と同じくアインズの身辺警護になるが、書籍版はアインズがモモンになってナザリックの外に出ることが多いため、それに伴い出番が減った。
• アルベドが暴走してアインズを襲ったときは呆気にとられて対応が遅れたが*10、それ以降はアルベドの感情の動きに細心の注意を払っている*11。
• アルベドを制止した件はアルベドから恨まれており、怖い独り言で怯えさせられるパワハラを受けている*12。
• 10巻以降、アインズが外交に赴くときは、80レベル以上の忍者系統のモンスターハンゾウがアインズの身辺警護役で登場している*13。

関連項目

• コキュートス
  • 直属の上司。web版では総勢15体がコキュートスの配下。
• アインズ・ウール・ゴウン
  • 主人。その身に危険が及ばないように警戒している。
• アルベド
  • 何という豪腕！流石は守護者統括殿！

その他

• ナザリックの図書館にエイトエッジ・アサシンのデータは無いためこれ以上増やすことは出来ない*14。

web版

web版でもアインズの身辺警護に、コキュートス配下全15体のうち7体が就いている。web版はアインズがNPCを派遣してその報告を受けて指示を出すことが多いので、書籍よりも登場回数が多い。特別目立ったことはしていないが、その不可視化能力を生かして活動している。

• *1 : web指令
• *2 : web準備-1
• *3 : web会談-1
• *4 : Arcadia感想返し：甘風様様
• *5 : 1-283
• *6 : web準備-1
• *7 : web会談-1：不可視は書籍も同じ。レベルの記述が無い
• *8 : web準備-1
• *9 : web戦-8
• *10 : 8-332
• *11 : 10-032、041
• *12 : 14-005
• *13 : 10-324、11-069
• *14 : 14-110