宰相

「陛下が保護欲を刺激される形態だからこそ、皆は頑張ってくれるのですから」

概要

宰相（名称不明）とは、竜王国で宰相の地位に就いている男である。

外見

性格

女王ドラウディロンに無邪気で天真爛漫な幼い少女の演技をさせて戦う者たちを鼓舞させようとしている。
そのことで愚痴を言うドラウディロンを冷やかな目で見ながら、淡々と正論を述べてバッサリ切り捨てている。

強さ

装備

スキル

魔法

略歴

• ビーストマンの今までにない大侵攻に対応するため、女王『黒鱗の竜王ブラックスケイル・ドラゴンロード』ドラウディロン・オーリウクルス?に幼女形態を強要し、兵たちの士気を高めようとしている。
• ドラウディロンと宰相の会話はコントのそれだが、竜王国はすでに3つの都市が陥落、そもそも基本スペックが人間の10倍はあるビーストマンが相手で状況はかなり切迫している*1。
• 何故か法国の援軍が来ないので、法国に援軍要請をするために話を切り上げて部屋を後にした。

相関

• ドラウディロン・オーリウクルス?
  • その調子です陛下。幼い子供が信頼を向けるような手紙を30枚は書けそうですね。
• セラブレイト?
  • アダマンタイト級冒険者のロリコン。陛下が純粋無垢な子供の演技をすれば必死になって戦ってくれる都合の良い男。

小ネタ

• 竜王国の初登場時（9巻幕間の冬）は、オバロの時系列で登場からすでに1年以上経過している（13巻時）
• スレイン法国?は魔導国?が建国されて二週間後の会議で*2、引退した元漆黒聖典メンバーに助力を乞うことを決定している*3。

• *1 : 9-234
• *2 : 10-229
• *3 : 10-251〜252