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ウルベルト・アレイン・オードル

「この世界は生まれた段階で二極化されすぎている。なんだよ、この不公平な世界は。努力すれば上に行ける? そんなデマを信じる奴なんかいないさ

メインデータ
名前ウルベルト・アレイン・オードル
urbelt arraigning odoru
種族異形種(悪魔)
分類プレイヤー
異名大災厄の魔
役職至高の四十一人
住居ナザリック第九階層内の一室
属性?カルマ値:
種族レベルバフォメットやレオナールのような山羊頭の悪魔?.Lv
職業レベルワールド・ディザスター?.Lv
合計種族?.Lv職業?.Lv合計100.Lv
登場『オーバーロード11山小人の工匠』-476
サブデータ
誕生日?身長?
年齢?性別
趣味?作成NPCデミウルゴス?
登場web 書籍 特典小説声優吉野裕行
人気投票27位備考 

◎イラストは、pixiv『お洋服借りてみた』を作者のうみへび様から許可を得てお借りしています。二次配布、無断使用などは禁止です。
◎エンブレムはpixiv「オーバーロードギルド:アインズ・ウール・ゴウンのエンブレム」」をstitchar様から許可を得てお借りしています。二次配布、無断使用などは禁止です。

概要

ウルベルト・アレイン・オードルは、至高の四十一人に名を連ねるギルド:アインズ・ウール・ゴウンの結成初期メンバーである。ギルドの前身である、最初の9人「クラン:ナインズ・オウン・ゴール」の10人目以降のメンバーでもある。

おそらくライン工場で働いていた両親が、仕事場で亡くなってしまった。さらに、遺骨が戻ってこず、わずかな見舞金しかもらえなかったという出来事があった。この出来事以来、勝ち組や社会全体に対して非常に強い憎悪を抱いている*1。

たっち・みーとのそれも、最初の9人の一人がたっち・みーとのいざこざで引退してから激化した。

外見

スーツにシルクハット、そしてマントを身につけたバフォメットの顔をしている。シルクハットのつばの上に懐中時計が付いたデザインをしている。

性格

「悪」という言葉に強い拘りを持ち、悪魔を大量召喚するワールドアイテムの模倣*2、自身が作成したデミウルゴスとその守護階層の悪魔たちや、悪役の親玉として玉座の間の扉にトラップをしかけないよう発案するなど、彼の悪役ロールプレイは自分のプレイスタイルだけではなく、ナザリック地下大墳墓にも強く反映されている模様。

特にNPCのデミウルゴスには、ゲーム的には機能しないであろうNPC指揮官設定や、複数の形態の姿に変身するスキルが備わっているなど彼の情熱を注がれて作成された*3。

しかし、別に本当の悪人というわけではなく、厨二病で偽悪趣味なところが多く見られた*4。

自身の境遇から社会に対する憎しみが強く、たっち・みーの勝ち組的なリアル事情に嫉妬心したことも大きかったようだが、喧嘩の絶えない仲だった。
特典小説で、ナザリックを攻略して皆が体を叩きあってお祝いしてる時、二人が一度だけだがお互いの体を親しげに叩き合っている姿がある。

強さ

自分の魔法にオリジナル詠唱を加えるなど、ロールプレイ色の濃い彼だが強さは本物であり、物理最強のワールド・チャンピオンと対になる魔法最強のワールド・ディザスターのクラスを取得。
その保有する火力は、短時間の与ダメージならギルド内でも1、2位を争う。*5

だが、本人は魔法の種類が魔法職の強さに繋がってると考えているため、モモンガの習得魔法の数を羨ましがっている模様。

ワールド・ディザスターという超火力職を筆頭に、火力に非常に特化した職業構成をしているが弱点も存在する。それは潤沢なMPを持つが、それ以上に燃費が非常に悪いことである。ウルベルトのMPをどれだけ温存しつつ、ボスの元へたどり着くかによって、攻略の難度が変わってくるほどである。*6

たっち・みーと同じくアインズ・ウール・ゴウンの数少ないガチ勢の1人。

特典小説「プロローグ上・下」では、モモンガ達とパーティを組みナザリック地下墳墓を攻略。最後のボスに大ダメージを与えるなど大きく貢献した。

装備

魔法・スキル

略歴

小ネタ

  • パンドラズ・アクターの名付け親の1人。元々は「びっくりボックス」がモモンガの考えた名前だったが、この名前を聞いたウルベルトとその仲間たちによって「パンドラズ・アクター」と名付けられた*10。
  • 原作では、転移直前のモモンガギルドメンバー各人の紋章旗を眺めながら名前を読み上げている場面で、ウルベルトの名は略されている*11。しかし、アニメではウルベルトの紋章旗が映され*12、コミカライズ版ではウルベルトの名が読み上げられた(第1話)。重要キャラの造物主ということで改変が入ったか。
  • ソシャゲの「MASS FOR THE DEAD」(オバマス)で2024年2月に実装された。過去に実装されたモモンガ以外のギルドメンバーはたっち・みーペロロンチーノの二名。
    • 性能は火力特化型。ホーム出現時の会話内容は社会構造や特定の人間性への不満、デミウルゴスの説明など、モモンガに語り掛けているような内容が多い。※基本は主人公(ホムンクルス)相手。
    • 他のオバマス実装ギルドメンバーはロールプレイを感じさせるセリフだが、ウルベルトは素で喋っている。
    • 後に、ぶくぶく茶釜るし★ふぁーが実装された。この二人もロールプレイをしている様子はない。
  • 11巻キャラ紹介にて、ユグドラシル終了日にゲームにログインせず、現実世界として別のことをしていたことが判明*13。

詠唱語録

  • 「唸れ! 我が秘儀! 降りよ、究極の厄災! 絶望と憎悪の涙を溢せ! ――<グランドカタストロフ/大厄災>!(セリフは毎回変わる)」[1]
  • 「喚べ、神話の転覆者。命運尽きし星の果て――己が無力を知れ――(詠唱中断)」[2]
  • 「黒き血の契約よ、魂底より死の鐘を響かせろ。滲み出せ――狂気の紋章よ!!」[3]

脚注

  1. 特典小説「プロローグ 下」–093[^]
  2. オバマス 泡沫の秘話「その悪魔、世界を見渡して」第5話[^]
  3. オバマス「闇に染まる至高の瞬間」第5話-01[^]

コメント

  1. 匿名 より:

    オバマスでキャラクターとして喋れるけど
    完全に喋り方がネットユーザー口調なのが面白い

    細かい部分だけどラノベのキャラだからといって変なキャラ付けせず、リアルにもいそうな感じを出してくれるのが良い

  2. 管理人tanaka203 管理人tanaka203 より:

    詠唱語録と外見にXポストを追加

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