「うん。ざりゅーす、ただしい」
メインデータ | |||
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画像 | |||
名前 | キュクー・ズーズー Kyuku Zuzu*1 | ||
種族 | 亜人種(蜥蜴人) | ||
分類 | 現地出身 | ||
異名 | ? | ||
役職 | 鋭き尻尾族の族長 | ||
住居 | ? | ||
属性 | ? | カルマ値:? | |
種族レベル | 蜥蜴人 | ?.Lv | |
職業レベル | ? | ?.Lv | |
サブデータ | |||
誕生日 | ? | 身長 | ? |
年齢 | ? | 性別 | オス |
趣味 | ? | 家族 | ? |
登場 | web 書籍 | 声優 | 浅科准平 |
概要
キュクー・ズーズーとは、リザードマンの部族の一つである”鋭き尻尾”族の族長である。
リザードマンの四至宝の1つ、着用者の知力を奪う白竜の骨鎧を装備しても、白痴化せずに会話が可能なほど高い頭脳を持っている。
年齢や配偶者の有無は不明だが、ザリュースとクルシュがイチャイチャしている姿を先輩リザードマンの1人として微笑ましく感じていた*2。
名前が判明したのは11巻で、それまでは「”レイザーテール”の族長」だった。
外見
詳細不明。アインズは一般的なリザードマンと同じ外見と判断した*3。
初登場時は霜の竜の骨を削って作られた、白竜の骨鎧を装備している。鎧はほのかな魔法の光を発している。
武器の記述はないが、アニメ2期5話で両端に刃がついた槍を装備していた。
性格
リザードマンの中では超がつくほど聡明で名が知られている*4。
4巻ではホワイト・ドラゴン・ボーンの呪いのせいでたどたどしい言葉遣い(全てひらがな)だったが、11巻で再登場した際は、文明的で洗練された口調でアインズを驚かせた*5。
知能の高さはレイザーテール族でも高い評価があり、キュクーが生まれてから一度も戦いで族長を決めたことがない*6。
強さ
死亡後のレベルダウンに耐えきって蘇生されている。
知力を失った分だけ強固になるホワイト・ドラゴン・ボーンは、フロスト・ペインを含めたリザードマンの全武器を弾き返すほどになっている。具体的にはアダマンタイトの硬さに到達しているらしい*7。通常であれば白痴化してしまう場合が殆どだが、キュクーは知力を失っても判断力を失わずに会話が可能。
装備
- 両端に刃がある槍(アニメ2期のみ)
スキル
魔法
略歴
作中ではリザードマンの村に偉大なる御方に仕える”先触れ”から宣戦布告を受ける。
自分の村が一番目に滅ぼされる指定を受けたため、レイザーテールの村に全部族が集結して5部族同盟vsアンデッド軍の主戦場となる。キュクーは部族長たちによる精鋭部隊に参加。シャースーリュー・シャシャやスーキュ・ジュジュと協力して骸骨騎兵を殲滅し、血肉の大男を撃破。
ナザリックの第二陣では戦士たちと共にコキュートス?に戦いを挑み、斬神刀皇で一刀両断されて死亡。
アインズが魔導王になった後、コキュートスが作成したリザードマンの報告書を持って再登場。アインズにクルシュの子供のことや、ゼンベルがドワーフの国に行ったことがあると告げている。
web版
死亡後の扱いが不明であること以外はほぼ同じ。
web版ではキュクー・ズーズーとスーキュ・ジュジュのどちらが死んでいるかで読者から議論されていた?*8。
相関
- アインズ・ウール・ゴウン魔導王陛下
- 私どもの村の支配者にして湖の統治者コキュートス様より、至高の御方、ナザリック地下大墳墓の支配者にして、コキュートス様の主人であらせられるアインズ・ウール・ゴウン魔導王にお渡しするものがあって参りました
- ザリュース・シャシャ?、クルシュ・ルールー
- あつーい
- スーキュ・ジュジュ
- 明確な記述は無いが、蘇生失敗して灰になったほう*9。
小ネタ
- *1 : アニメ「オーバーロードⅡⅢ」完全設定資料集-43
- *2 : 4-199
- *3 : 11-034
- *4 : 4-163
- *5 : 11-033
- *6 : 4-163
- *7 : 4-163
- *8 : Arcadia感想返し[1623] 絡操人形様
- *9 : 13-144
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