「わしの役目は泣き虫に譲ったよ」
メインデータ | |||
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画像 | |||
名前 | リグリット・ベルスー・カウラウ rigrit bers caurau*1 | ||
種族 | 人間種(人間) | ||
分類 | 現地出身 | ||
異名 | 死者使い | ||
役職 | 十三英雄の一人 | ||
住居 | ? | ||
属性 | ? | カルマ値:? | |
種族レベル | 人間種のため種族レベル無し | ||
職業レベル | ネクロマンサー? | ?.Lv | |
合計 | ? | ||
登場 | 『オーバーロード7 大墳墓の侵入者』 | ||
サブデータ | |||
誕生日 | ? | 身長 | ? |
年齢 | 260歳位*2 | 性別 | 女 |
趣味 | ? | 家族 | ? |
登場 | web 書籍 | 声優 | 野沢雅子 |
概要
リグリット・ベルスー・カウラウとは、おとぎ話の十三英雄にいる魔法詠唱者の一人、「死者使い」である*3。
何らかの方法で寿命を延ばしているため、現在でも生存している。イビルアイと同じくらいの年齢なので*4、260歳くらいと思われる*5。
蒼の薔薇のメンバーや、フールーダと面識がある。「ぷれいやー」の存在を知る人物の一人。
外見
髪は白一色の老婆。年齢に似合わず顔には悪戯っ子のような活発さがある。腰から立派な剣を下げている*6。
性格
活発な老婆。友人であるツアーにいつもの皮肉を言ったり、はっきりとした物言いで会話している*7。
強さ
「死者使い」のため、恐らくネクロマンサーと思われる。
アンデッドの特性をよく理解しているため、自分より強いイビルアイに勝利したことがある(蒼の薔薇のメンバーの助力&イビルアイは本気ではなかった)*8。また、竜王であるツアーの知覚能力に察知されずに傍に忍び寄る事が可能*9。蒼の薔薇に所属していた時、ブレイン・アングラウスに勝利(ブレイン的には痛み分け)したことがある。*10
装備
- 立派な剣
- 竜の秘宝(指輪)(作中ではガゼフに譲渡済み)
スキル
- 不明
魔法
- フールーダより優れたアンデッドの使役能力
web版
フールーダの主観では、現在なら自分と五分程度だとしている。ただし、アンデッドの使役ではリグリットが大きく勝り、上位喰屍鬼を20体以上同時に操ることが可能。*11
略歴
- 魔神討伐に参加して後に十三英雄の一人に数えられる。。
- 十三英雄解散からおよそ170年後、ローファンがリーダーを務めた王国最初のアダマンタイト級冒険者チームに所属した。
- (およそ30年前のザイトルクワエの薬草採取はローファンのチームが参加している*12)。
- ローファンのチームが解散する。
- 「蒼の薔薇」に所属する。
- 蒼の薔薇所属時代にブレインを退けている。
- 蒼の薔薇を脱退する際、仲間と共にイビルアイと戦い勝利を収め、自分の後任とした。
- 初登場は久々にツアーの元に訪れた時。
- ツアーからユグドラシルのアイテム及びギルド武器と同等の力を持つアイテムの情報収集を依頼された。
相関
- ツァインドルクス=ヴァイシオン
- 最強の存在。空っぽの鎧のことを今でもチクチク責めている。
- インベルンの嬢ちゃん
- 泣き虫。グチグチ言うからボコってやったわ! カカカ!
- リーダー
- 十三英雄のリーダー。その早すぎた死を惜しんでいる。
小ネタ
- 「人間は誰もが強いわけではない*13」はアニメ4期2話でリグリットのセリフとして扱われた。書籍では前後の文章の厨二要素からラキュースのセリフと読者から思われていた。
- *1 : アルファベットの綴りはオーバーロードⅡⅢ完全設定資料集より
- *2 : イビルアイとほぼ同じくらい。7-278
- *3 : 6-235
- *4 : 7-278
- *5 : イビルアイは人間として12歳くらい生きて(6-261)、吸血鬼として250年(6-249)なのでおよそ260歳
- *6 : 外見:7-276
- *7 : 7-275
- *8 : 7-279、5巻6巻雑感
- *9 : 7-275
- *10 : 3-078 6-294
- *11 : web諸国-2
- *12 : 4巻ドラマCD トラック2:2分30秒 トラック4:2分15秒
- *13 : 10-141
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