「これこそが恐らくは真なる神の血を示すポーション!」
メインデータ | |||
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画像 | |||
名前 | リイジー・バレアレ | ||
種族 | 人間種(人間) | ||
分類 | 現地出身 | ||
異名 | エ・ランテル最高の薬師 | ||
役職 | 薬師 | ||
住居 | エ・ランテルのバレアレ薬品店 カルネ村 バレアレ家(引越し後) | ||
属性 | ? | カルマ値:? | |
種族レベル | 人間種のため種族レベル無し | ||
職業レベル | 錬金術師 | ?.Lv | |
合計 | ? | ||
登場 | 『オーバーロード2 漆黒の戦士』 | ||
サブデータ | |||
誕生日 | ? | 身長 | ? |
年齢 | 老婆 | 性別 | 女 |
趣味 | ? | 家族 | ンフィーレア・バレアレ |
登場 | web 書籍 | 声優 | 谷育子 |
概要
リイジー・バレアレとは、エ・ランテル最高の薬師であり、ンフィーレア・バレアレの祖母である。
web版にも登場するが、孫が性転換した。
実は書籍化で名前変更があり、「リィジー・バレアレ」から「リイジー・バレアレ」になって、「ィ」が大きくなった。
また、性格がwebに比べて書籍はかなり温和になったが、ポーション版フールーダであることは全く変わりない。
外見
しわくちゃな顔、しわくちゃな手、髪は肩の当たりでバッサリ切られた白髪のセミロング。
非常に高齢の老婆で、作業着は薬草や薬品のシミだらけでかなり臭う。*1
性格
基本的には温和ではあるものの、短気でせっかちな職人肌な面が強い性格。
きっかけは不明だが、10歳の頃からポーション作成に携わり、努力に努力を重ね「真なる神の血を示すポーション」を求め研究を続けてきた。*2
それ故ポーションの事になると人が変わる。
特にweb版では、金貨6万枚*3 でも作成方法を教えようとしないモモン(ナーベラル)に対して、「答えのためなら犯罪者になるなど安い」と《ライトニング/雷撃》で脅すなど、ポーションに対する異常とも言える情熱を持っていることが伺える。*4
そのあたり書籍版リイジーは大分物腰柔らかくなっており、 web版リィジーだったら間違いなくブリタを殺してたかもしれないところを、所有者の情報と引き換えに帰している。(赤のポーションごと)
また、孫のンフィーレアの事をとても大切にしており、攫われた孫を助けるためにアインズの「全てを差し出せ」の要求を受けている。
強さ
第三位階の魔法詠唱者。*5
戦闘力は勿論、ポーション作成による国への貢献度が高く顔が利くためズーラーノーンの12幹部であるカジットですら警戒している。
なお、錬金術は魔法を使用するため、「薬師として腕が立つ=使用できる位階が高い」になる。*6
装備
スキル
魔法
- 《ライトニング・雷撃》*7
- 《アプレイザル・マジックアイテム/道具鑑定》
- 《ディテクト・エンチャント/付与魔法探知》
- 《プリザベイション/保存》(恐らく使用可能*8)
略歴
- 初登場はバレアレ薬品店にやってきたブリタの「赤のポーション」を鑑定する場面。
- ンフィーが攫われ、冒険者モモン(アインズ)に救出を依頼する
- モモンの要求であった「お前の全てを差し出せ」を受け入れ、アインズの指示に従いカルネ村に移住する。
- ユグドラシルと現地のアイテムを使った全く新しいポーション作成に励む。
- アインズから丸投げされた錬金術のアイテムや器具の使用方法に四苦八苦しながらも、「紫色のポーション」を作成する。
- 最終的に赤のポーションの作成に成功した。
相関
- ンフィーレア・バレアレ
- 大切な孫。
- フェイ・バレアレ
- web版ンフィー。
- エンリ・エモット
- 孫の嫁。
- ネム・エモット
- 嫁の妹。気を利かせて一緒に住んでいる。
- アインズ・ウール・ゴウン(モモンガ)
- すべてを捧げた相手。
- プルトン・アインザック
- エ・ランテル冒険者組合長
- テオ・ラケシル
- エ・ランテル魔術師組合長。赤のポーションを手に入れたためポーションについて熱く語った。
- パナソレイ・グルーゼ・デイ・レッテンマイア
- エ・ランテル都市長。
小ネタ
web版
web版では孫のンフィーが女であること以外はほぼ同じ。
冒険者モモン(ナーベラルの偽装)が所持する赤のポーションの情報を知るために、ナーベラルを《ライトニング/雷撃》で脅している。それ以降は登場していない。
- *1 : リイジー・バレアレの外見:2-055
- *2 : web:検討-2
- *3 : 書籍とwebでは金貨の価値が違う
- *4 : web:検討-2
- *5 : 2-189
- *6 : 2-055
- *7 : web:検討-2
- *8 : 2-058
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