竜王国

2024.11.24

概要

記述はないが、かつて七彩の竜王ブライトネス・ドラゴンロードが作った国と思われる。人間との間に子供を作り、現在の女王ドラウディロンは七彩の竜王の曾孫にあたる。現在ビーストマンの脅威にさらされている。
　

昔から毎年ビーストマン対策にかなりの軍事費を費やしているが、度重なるビーストマンの侵攻で軍事費が圧迫している。法国に自国の防衛を委ねるほど余裕がない。

15巻では魔導国からアンデッドを購入している*1。

ビーストマン国
- 竜王国を餌が群がって集まっていると思っている。
- 毎年少なくない額を寄進して、かわりに竜王国を救う兵力を援助してもらっている。
- 法国に切り捨てられたら帝国に協力を求めるのはどうだろうと考えている（9巻時）。

最近ビーストマンが大攻勢を仕掛けてきて三つ都市を落とされた。今のところはなんとかアダマンタイト級冒険者を中心にビーストマンを撃退しているが数の差は圧倒的で侵攻軍を止めるには至っていない。
法国が陽光聖典の代わりに引退した漆黒聖典へ助力を願い、竜王国救援の為動いている。
14巻で国璽入りの外交文書が登場したので、まだ滅亡していない。読者間では作者都合で省略されたエピソードだというのがもっぱらの噂。
15巻では魔導国から非常に強いアンデッドを購入したとスレイン法国に情報が入っている。法国も王国で回収した冒険者の派兵を検討しているため、ビーストマンとは未だ戦争中らしい*2。
アニメ4期で国璽が登場した。その形状はツアーの白金鎧の胸にある紋章と酷似している。