結論
- リ・エスティーゼ王国がバハルス帝国に併呑される(以下、新帝国とする)。
- アゼルリシア山脈のドワーフの国がクアゴアにより滅亡。
- エルフの国がスレイン法国の侵攻で滅亡。
- アーグランド評議国、都市国家連合、竜王国、ローブル聖王国、アベリオン丘陵は動きなし。
- 新帝国と法国によって人間種国家は強固になり、外敵は、竜王国に侵攻するビーストマン、アベリオン丘陵、カッツェ平野のアンデッド、トブの大森林になる。
- 新たな脅威はアゼルリシア山脈で増え続けるクアゴアだが、日光下で盲目になることを考えると、新帝国の脅威になるとは思い難い。そもそも遠い。
- 原作周辺国家の今後の問題は、新帝国が旧王国領の復興を終えた後、どのように版図を広げるかによると思われる。
各国の基本情報
リ・エスティーゼ王国
- 王派閥、貴族派閥で派閥争いを続けている[1]。
- 帝国から毎年戦争を仕掛けられている[2]。
- 収穫期に戦争が発生するため、働き盛りの男を徴兵することになり、生産力が落ちている[3]。
- 犯罪組織が王国の裏社会を牛耳っている[4]。
- 第一王子バルブロは大貴族から次期王に推されている[5]。
- 第二王子ザナックは評価が低い[6]。
- 第三王女ラナーは国民向けの政策を打ち出しているが、貴族派閥の妨害により実行できた案は僅か[7]。
- 国王ランポッサ三世の懐刀に、周辺国家最強の戦士ガゼフがいる[8]。
- 外交状況は不明だが、帝国以外の国と険悪な状況ではないと思われる。
バハルス帝国
- 若く歴代最高の才能を持つジルクニフによって、いい意味で国内の大掃除が終了した[9]。
- 王国の収穫期を狙い、毎年戦争を仕掛けている。
- 戦争理由は不明。王国と帝国は元々一つの巨大人間国家だったことから、それが原因か?
- ラナーの提案する政策を帝国で採用した事がある[10]。
- 外交状況は不明だが、王国以外の国と険悪な状況ではないと思われる。
スレイン法国
- 王国を見限り、帝国に併呑させる案を採用[11]。
- 帝国にとって脅威となるガゼフ暗殺のため、偽装兵と陽光聖典を派兵[12]。
- エルフの国と戦争中。法国が優勢[13]。
- 漆黒聖典は破滅の竜王(厄災の竜王)の復活に備え[14]、カイレの護衛についている。
- 「破滅の竜王(厄災の竜王)=ザイトルクワエ」とは明言されていない。
- 風化聖典が裏切者であるクレマンティーヌを追っている[15]。
その他
- アゼルリシア山脈でクアゴアがドワーフの王国の攻略方法を模索中[16]。
- 竜王国にビーストマンが侵攻している[17]。
- どこかの洞窟で「アレ」が、深淵なる躯の一同を従えている[18]。
- 深淵なる躯はアレに反逆する予定。
- ザリュースによる魚の養殖が形になる[19]。
- ツアーが白金鎧を操ってエ・ランテル近郊に向かっている[20]。
- 詳しくは「時系列(2巻~3巻)」を参照。
ナザリック不在の世界
原作1巻~4巻までの出来事
- カルネ村:偽装兵と陽光聖典により全員死亡。廃墟化。
- ガゼフ:陽光聖典により死亡。
- ニグン:無事報告に帰還。
- エ・ランテル:カジットの「死の螺旋」で廃墟化。
- ンフィーレア:叡者の額冠によって廃人。
- クレマンティーヌ:死の螺旋に紛れて逃亡。
- ザイトルクワエが復活。
- ブレインは目標を見失う。
エ・ランテルの状況
- 偽装兵によってエ・ランテル領の村が襲撃に合う。
- 死の螺旋によって都市はアンデッド地帯と化し、都市の破壊状況によっては、城壁、巨大食料貯蔵庫が機能停止。拠点としての価値が消失する可能性がある。
- 王国軍は駐屯不可能になる。
- 「蒼の薔薇」または「漆黒聖典」による調査と首謀者の抹殺が予想される。
- 蒼の薔薇はもちろん、漆黒聖典が介入の場合、カジット死亡の可能性大。
- 死の螺旋が起こった2~3日後に白金鎧がエ・ランテル近郊に現れる。
- 白金鎧がエ・ランテルの調査に入る可能性がある。しかしプレイヤーの影が無ければ無視する可能性が高い。
- アンデッド掃討後、王国が復旧作業に入るかは不明。
- ランポッサ三世の直轄領のため[22]、貴族派閥から妨害される可能性がある。
- 復旧作業を行わない場合、エ・ランテルの西隣である、エ・レイブルが戦場になる。
ザイトルクワエの復活
- ピニソンと、東の巨人グの死亡ほぼ確定。
- リザードマンも滅亡の可能性あり。
- ザイトルクワエの復活場所は、トブの大森林の東側のため、帝国側に近く被害が出る可能性がある。
- 「破滅の竜王=ザイトルクワエ」である場合。
- 「破滅の竜王=ザイトルクワエ」ではない場合。
原作5巻~数年後
王国・帝国の戦争
- エ・ランテルのアンデッド掃討とザイトルクワエが対応された後(復活は7月前後)、例年の戦争(9月収穫時期)。
- 帝国の侵攻計画がどのようになるかは予測できないが、法国の助力もあるため、数年後には帝国は王国の併呑に成功すると思われる。
帝国の王国併呑後
法国の動き
- 王国併呑、または帝国が法国の助力を必要としなくなった場合、法国はエルフ攻略戦に注力する。
- デケム(+ベヒーモス) vs 番外席次が行われる。
- 番外席次の敗北は考えにくいが、ベヒーモスに苦戦した場合は第一席次などの参戦が必要になると思われる。
- エルフの王国滅亡。
- ザイトルクワエを洗脳した場合(「破滅の竜王=ザイトル」の場合)、エルフの王国攻略戦が楽になると思われる。アベリオン丘陵の平定も容易と思われるが、ツアーの動き次第と思われる。
その他
- 竜王国
- 例年通り陽光聖典の支援を受ける。
- 聖王国
コメント
ソース無しの下書きですがどうですかね
ちょっと自信ないのでツッコミおまちしてます
八欲王を父親に持ち、その親がユグドラシルプレイヤーでもそれなりに上位層の疑惑がある八欲王なので、レベル100まで育てててもおかしくはない気がする。
アインズの推定では70以上80未満だけど、ユグドラシルという魔境での戦いを知っているアインズと、転移後の世界において強者としての余裕で生きてきたデケムでは、戦い方が甘々な気がするので、実際はレベルが100あったとしても、実力を発揮できておらず、アインズから見たら70から80程度の実力にしか見えなかった説。
番外席次のレベルが合計88あるので、もしもそうだった場合は勝てないんじゃないか疑惑があるかもって思いました。
でも、番外席次にはくっそ強いタレントがあるから、普通にデケムの方が負けるのかな?
デケムがレベル70~80ってのはステータス面からの推測だから、現地勢が低レベルでも上級職を修得しうる(スキルもステータスも実際のレベル以上のスペックを持ちうる)ことを考えるとレベル65程度しかない可能性もある
第十位階に至ってることを考えると位階七レベル刻み説からレベル64以上なのはほぼ確定だろうけど、第十位階は使用可能だが得意ではないらしいのと、超位魔法への言及がないので、レベル69以下と言われても不思議じゃない
あと上位層疑惑のある八欲王が直々にレベリングしたと言うなら強者の余裕で戦い方が甘々な点と矛盾するだろうし、その説には穴があるかと
どこかの二次創作で、クアゴアがドワーフ国を攻め落とした後、ドラゴンからすると鉱石を食うクアゴアよりも鉱石でお宝を作れるドワーフの方が利用価値が高いからクアゴアの地位が剣奴に落ちてドワーフの見世物に成り下がったっていう話があって、なるほどな~って納得した記憶がある
……でも実際はお宝を作るよりも外敵の露払いしてくれる即戦力の方がドラゴン的には嬉しいだろうし、ドワーフがクアゴアの食料調達係になるルートの方が現実的なのかしら
どちらにせよ人間国家には影響がないけど
それは読んだことないやつだ面白そうですね。
たしかにドワーフのほうが建設技術が巧みなのでオラサーダルクが住む城の修繕とか改修とかに便利そう。
リユロの方針とか原作でもっと出て欲しかったなぁ
これ追記させてもらいました!
ありがとうございます
あら嬉しい
でも作品名すら思い出せないレベルでうろ覚えだから細部は自信ないです……
原作よりも遅いタイミングで山に辿り着いたらクアゴアバトルで盛り上がってるドワーフたちがいて、これ奴隷解放する必要あんのかなあ、ってモニョってたシーンくらいしか覚えてないもので、その反応をしたキャラが誰なのかも前後の展開も覚えてない……
ざっくりググっても作品はわかりませんでした。
それはともかく説として形になってるので問題ないかと
作品残ッてるといいですねぇ
クアゴア株価暴落の話はたぶんこの作品ですね。
この作者さんはいくつもオバロ二次書いているし有名なやつだと思う。
作者:日々あとむ 『マルガレーテ《完結》』
これじゃん!何で忘れてたかな、読んだのが昔すぎるのと他のシーンの印象が強すぎたからかな
そして自分の記憶力の無さ……信頼できない語り手かよ……「より役に立つ下等生物(ドワーフ)」とは言われてるけどクアゴアを捨てた理由が「飽きたから」だったとは
しかもモニョるじゃなくて明確に嫌悪というか呆れてるというか……
なんかすみませんでした
>これじゃん!何で忘れてたかな、読んだのが昔すぎるのと他のシーンの印象が強すぎたからかな
ワシもじゃ!
エ・ランテル近郊をウロチョロしてた白金鎧を思い出したのでエ・ランテルの状況に追記。
ソース追加中
終り。
あとは「と思われる」なのでソース必要ないかな?と思います。
おっとそうだった
破滅の竜王=ザイトルで考えてた
修正せな